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    <title>人間関係・家族・個人・仕事・現実etc、その悩み、問題、傷つき体験は、自分の生き方をデザインする入り口 プロカウンセラー池内秀行の公式サイト</title>
    <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/</link>
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    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
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      <title>企業研修・講演等</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/14202763.html</link>
      <description>●企業グループセッション（研修）プロカウンセラー池内秀行は、レジリエンスモデル（問題の原因を重視するのではなく、問題の解決過程を重視するモデル）に重点をおいた、心理療法のアプローチを応用した、経営トップクラスと管理職管理職クラス以上を一体としたチームビルディングとチーム機能の円滑化をサポートするグループセッション（プロセスコンサルティング）を提供しています。★心理療法は、健康な人達を対象とする場合、その原理をケースに応じてうまく応用することで、リーダーとしての成長や人間関係の構築、問題の解消等、実際のビジネスシーンにおける課題について適応的に対処していく必要な能力を高めていく上で、大変効果的なサポートを提供することが可能です。レジリエンスは困難な状況や病気に対する跳ね返す復元力・回復力（適応能力）を意味します。経営上、業務上の課題や問題の殆どは、人間関係も含めた様々な関係性の混乱と関係しています。したがって、ビジネスシーンにおいて経営トップクラスと管理職クラスにおけるレジリエンスは、リーダーシップ能力そのものです。 プロカウンセラー池内秀行が提供する、グループセッション（プロセスコンサルティング）は、ビジネス機会の急激な変化に素早く対応して反応する能力の他、日常業務における本業と組織マネジメントで起ってくる、様々な関係性の問題全てに柔軟に対応して、チーム全体とそれぞれのポジションのストレスを、プラスのエネルギーに変化させて問題を解消して会社とチームを成長させるリーダーシップ能力を育み高めていくお手伝いをしていきます。 提供するグループセッションは、「関係性マネジメント」に主眼を置いた、ケーススタディ方式で行っていきます。 グループセッションでは、リーダーシップ能力を高めるプロセスの中で出てくる、職場の人間関係の問題、取引先との問題、うつの問題など、心理的エネルギーを低下させ、経営上、人事上もキャッシュフロー上も会社にダメージを与える、組織上の問題（機能不全）と人間関係の問題（機能不全）の問題解消のプロセスとセッション参加者のセルフケアもサポートしていきます。 メンタルケアとメンタルヘルスのサポート機能も併せ持つことが特徴の一つです。 関係性のマネジメントが、組織の目に見えない力を活性化し強くしていきます。 経営トップクラスと管理職クラスが、自らに本気で取り組むことで、会社全体が活性化して良い方向に成長していきます。 そのプロセスを全面的にサポートするグループセッションです。 詳しくはお問い合わせください。&amp;rArr; info@ikeuchihideyuki.com&amp;nbsp;●講演人間関係、家族関係、コミュニケーション、リーダーシップ等、ご希望のテーマでの講演をさせていただいています。詳しくはお問い合わせください。&amp;rArr; info@ikeuchihideyuki.com</description>
      <pubDate>Wed, 07 Dec 2011 13:29:58 +0900</pubDate>
      <category>企業研修</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
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      <title>震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－2011/06/03UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/14008901.html</link>
      <description> &amp;nbsp; ＊この内容は２０１１年４月２２日にＵＰした「震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－」の続きです。    ＜目次＞&amp;nbsp; （６）不安が教えてくれるもの●不安が教えてくれるもの●不安に関しての誤解●不安の種類●対処できる不安●子供の不安●大人の不安●対処できる不安のツボ●感じるしかない不安●感じるしかない不安のツボ●不安の対処方法の落とし穴●不安に対処するために大切なポイント●不安と無理のないよう付き合っていくために大切なこと●不安を共有することも大切●立ち止まることも大切●震災の影響による不安は「当たり前の不安」です●手に負えない不安に成長させるパターン●不安に飲み込まれない、巻き込まれないために●最後に     （６）不安が教えてくれるもの   ●不安が教えてくれるもの   不安は、先行きや将来に向かって、自分が経験したことがない未知の領域や予測がつかないことや、過去の自分や他者の経験と重なる何かがあって、自分や他者の安全が脅かされる可能性があることを教えてくれる感情です。     ●不安に関しての誤解   一般的に「不安を感じるのは自信がないから」と判断することがありますが、不安は人間の自然な感情なので、自信があるとかないとかは直接関係ありません。   特に次のような時は、誰でも不安を感じます。  ・問題が起きているとき  ・結果がかわらないとき  ・変化を前にしたとき  ・何かを決断するとき  ・困難に挑戦するとき    ●不安の種類   不安は大きくわけると、対処できる不安と感じるしかない不安に区別することができます。     ●対処できる不安   対処できる不安は、子供の不安と大人の不安に分けて整理することができます。     ●子供の不安   子供の不安は、自分が経験したことがない未知の領域に関する不安です。   まだ経験したことがないことは、自分の経験からある程度の先行きや未来を予測することができません。   自分がしてみたいと思っていることでも、全く経験がないことは、不安を感じるのが人間として自然です。   予め下調べをしていたり、経験者の話しを聞いてイメージできていたとしても、いざとなれば不安を感じるものです。   ワクワクするけど、不安を感じるという時は、子供の不安です。   この不安は感じて当たり前の不安なので、それ以上でも以下でもなく、当たり前のこととして受けとめるだけでＯＫの不安です。   その上で、不安も感じながら、未経験の体験を他者のサポートうけるなどして安全に体験していくことで解消されていく不安です。     ●大人の不安  大人の不安は、人間関係や環境、自分の状況や立場、持っている権利や物、自分の価値観など、既にある何かが大きく変化したり、失うかもしれないといったことに関する不安です。   この不安は、状況を確認したり、人間関係や仕事の内容であれば、相手に具体的に気になっていることを確認したり、環境の変化や権利や物を失うかもしれない場合は、具体的な事実関係を確認して、対処・対応できることはしていくことで解消されていく不安です。    ●対処できる不安のツボ  対処できる不安は、ある程度、状況を自分でコントロールできる感覚を維持することができるようになると、不安に飲み込まれることなく、健全につきあって活用することができます。     ●感じるしかない不安  一方、感じるしかない不安は、自然災害や関わりがもてない状況や人間関係など、そのことについて、全く自分のコントロールが及ばない事柄に関する不安です。   また、対処できる不安であっても、準備や他者の協力などで対処できる範囲や領域は、ある程度限られていて、状況が動き出したり、その時になってみないとわからないことは、感じるしかない不安になります。     ●感じるしかない不安のツボ  感じるしかない不安は、自分のコントロールが及ばないので解消する努力をしても結果が伴わないので、努力すればするほど「手に負えない不安に成長していきます」。   したがって、解消しようとするのではなく、不安に飲み込まれたり巻き込まれたりしなよう、自分が感じている不安とある程度の距離をとり、健康的に付き合っていくことがポイントになります。   この距離をとる能力は、カウンセリングで育てて磨いていくこともできます。     ●不安の対処方法の落とし穴  よくある不安の対処方法に、気にしないようにとか、不安そのものを感じないようにしようとする方法を使う方もいらっしゃいます。  それがうまくいく時もありますが、人間は不安を感じるように生まれているので、感情を感じないようしようとする努力は、自分の人間としての機能と戦うようなもので、新しいストレスを自分でつくりだし、そのストレスで辛くなることがあります。     ●不安に対処するために大切なポイント  大切なのは、不安を感じないようにすることではなく、感じる不安と無理のないように付き合っていくことです。付き合っていこうと思えば、相手の存在を認めることが第一ステップになります。    ●不安と無理のないよう付き合っていくために大切なこと  基本的に例外を除いて、不安を感じるのが好きな人はいらっしゃらないと思います。   ゆえに、一般的には不安はネガティブとして嫌われがちで、不安を感じていること自体がストレスになっています。   不安を感じると、不安そのものを何とかしなければと焦ってしまいがちです。   しかし、不安を感じている時は、その原因よりも不安を感じているその体験そのものがストレスなので、心身にも負担がかかっています。   そいう時は、ストレスへの対処として、無理をしないことが鉄則です。   不安を感じて何とかしなければと焦る気持ちから行動して対処することも役に立つこともありますが、スローダウンしたり、自分のペースを大切にすることで、不安と適度な距離感がもてるようになると、効果的な対処方法がみえてきたり、もっと別のものがみえてくることもあります。   「急がば回れ」です。   また、ストレスとしての対処として、不安を感じている自分に気づいている時は、いつもより自分に優しくして、少しくらいうまくいかなかったり失敗しても大目にみてあげることが大切です。   大切なポイントは不安そのものに焦点をあてないことです。   人間として当たり前に感じる不安を感じていること自体を問題にして、ネガティブなものとして不安を排除しようとして、不安そのものを感じないように努力すると、結局、不安そのものに巻き込まれて自分のコントロール感覚を失い「手に負えない不安」に成長させてしまいます。   不安と無理のないよう付き合っていくには、「この状況では、不安を感じるのは当たり前」という感覚をもつことが大切です。   また、他の人が不安を感じないようなことでも、「自分はこの状況で不安を感じるのは仕方がない、当たり前」という感覚を持てるようになることも大切です。   なぜなら、人それぞれ感じ方や大切にしている事が違うのも当たり前だからです。     ●不安を共有することも大切  この感覚がもてると、自分の体験を受けとめて理解して協力してくれる人との間で「私は不安なんです」と自分の不安を共有して、不安と無理なく付き合っていくサポートを受けることができるようになります。   共有できる相手がいると、自分の状態について、相手に感違いされたり、誤解されて、望まない人間関係の問題をつくらなくて済むうえに、不安と無理のないよう付き合っていけるようになっていきます。     ●立ち止まることも大切  不安を感じていることを自覚できたら、立ち止まって、ゆったりする時間を自分につくってあげましょう。不安を感じる辛さかからくるストレスに対処するために。   その時間は、時に何が大切なことなのかをじっくり考えたり、確認するための時間になることもあり、それは自分の人生を豊かにしていくために必要なことを気付かせてくれる質の高い時間になることもあります。    ●震災の影響による不安は「当たり前の不安」です  被災地の皆さんは、その被災の状況により、３つの不安が混ざり合った体験をされてきたと思います。そして、まだそれは続いている方が大勢いらっしゃると思います。     そして、被災地以外の人達も、状況が変わっていく中で、様々な不安を感じている人もいらっしゃると思います。   また、自分は感じていなくても、周りに不安を感じている人がいるかもしれません。   しかし、今の状況の中で感じる不安は「当たり前の不安」です。   不安の感じ方や、不安との付き合い方も人それぞれです。   大切なのは、不安に巻き込まれて、手に負えない不安に成長させないことです。   そのためには、感じる不安は当たり前の不安として、目に前にあることや自分に出来ることを一つ一つ積み重ねていくことが、「急がば回れ」で、基本的な不安の対処方法になります。    ●手に負えない不安に成長させるパターン  仕事でもプライベートでも、震災の影響で大きく環境や状況が変わってしまい、今後の見通しが不透明な部分がある人もいらっしゃると思います。   今後の状況を思うと、まだ起きていないことについて、危険や苦痛の可能性を想定して、胸騒ぎや嫌な予感がして、それに囚われてしまうこともあると思います。   今回の震災では、被災地以外でも、震災の影響による環境や状況の変化によって、自ら望んでいないのに、この全てがセットでやってきている人もいらっしゃると思います。   このような時、次のようなことで、手に負えない不安に成長させてしまうことがあります。   ・状況とは殆ど関係ない出来事や確実性のない情報を材料にして否定的なストーリーを組み立ててしまう   ・事実を確認しないまま自分の主観を基準にした思い込みで、まだ起っていない状況の結末を決めてしまう   ・周囲の目や意見ばかり気になって、自分がどうしたいのかわからなくなってしまう ・自分には直接関係ないにも関わらず、他者の問題の相談や手助けをしているうちに巻き込まれてしまい、自分も不安になってしまう。   ・しくじったり、うまくいかないと全てが終わりだと思い込んでしまう   ・自分の不安の中身をみたくないとき     ●不安に飲み込まれない、巻き込まれないために  こういった、不安を手に負えない不安に成長させるパターンにはまらないためには、まず、「私は今、不安なんだと」と認めてあげることがなによりも大切です。   そして、次のような作業をして、不安に飲み込まれたり、巻き込まれるのではなく、不安と適度な距離をとり、自分のコントロール感覚を取り戻していきます。   （１）「自分が今までにうまくできたこと」「自分なりに精一杯やってきたこと」「現在うまくいっていること」を思い出して整理することで、自分の日常生活の中に既に存在しているポジティブな資源や、自分の力を認めて、しっかりそれを実感する。   （２）そのうえで、不安の正体をみきわめるため、不安を感じている状況について事実関係と情報を整理する。   （３）不安と事実関係と情報を総合的にみつめて、自分はどんな安全や安心感を得たいのか、何を望んでいるのかを見極めて、自分で出来ることと、自分で出来ないことを整理して、どうするかを決めていく。状況が複雑だったり、色々な不安が混じっている場合は、小分けにしてどうするか決めていく。   （４）出来ることをベストをつくして実践していく。そして、自分で出来ないことは出来ないこととして手放して（こだわるのをやめる）流れにゆだねる。   一人で難しい場合は、必ず他者のサポートを受ける。カウンセラーのサポートを受けることはとても助けになります。     ●最後に   不安そのものに焦点をあてない。   不安が教えてくる事柄に関して、自分が対処できることは対処する。   不安そのものではなく、不安を感じる辛さからくるストレスに焦点をあてて、そのストレスに対処していく。   不安と無理なく付き合っていくポイントです。   最後にもう一度、「不安を感じるのは自信がないから」ではなく、不安は人間の自然な感情であり、大切な役割のある感情です。    不安に飲み込まれたり巻き込まれやすい方は、１回か数回のカウンセリングで、不安との関わりかたのコツをつかめるようになっていきます。   身近に不安に飲み込まれていたり、巻き込まれやすい方がいらっしゃりその対応に苦慮されている方も、同じく１回か数回のカウンセリングで、その方との関わり方や、不安への対処に協力するコツを掴んでもらえるようになっていきます。   不安のストレスで気持ちの余裕が少なくなっている方や、日常生活に生きづらさを感じている方は、一人で抱え込まず、是非、専門家のサポートを受けることをお勧めします。 </description>
      <pubDate>Fri, 03 Jun 2011 23:16:48 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－2011/04/22UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13970542.html</link>
      <description> &amp;nbsp; ＊この内容は２０１１年４月１１日にＵＰした「震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－」の続きです。    ＜目次＞&amp;nbsp; （５）怒りが教えてくれるもの ●怒りが教えてくれるもの ●怒りに対する誤解 ●喪失体験をともなう怒りの機能 ●悲しみや落ち込みを感じることは健康的 ●今回の弔いのプロセスは長い時間をかけることが大切 ●弔いのプロセスを結果的に阻むもの ●弔いのプロセスで大切なこと   （５）怒りが教えてくれるもの ●怒りが教えてくれるもの 怒りは、自分や自分の大切な人の身の危険、不利なこと、大切なものを失うおそれなどを教えてくれる感情です。  &amp;nbsp; ●怒りに対する誤解しかし、一般的には、次のように誤解されています。   「怒りはよくない感情である」  「怒りを感じるのは人間的に欠陥がある」  「怒りを表現するのは大人として恥ずかしいので抑制しなければならない」  「怒りは人間関係を破壊する」  &amp;nbsp; この誤解が生じるのは、怒りの役割や怒りとの関わり方を教えてもらっていないことがその理由の大半です。   ●喪失体験をともなう怒りの機能 特に、今回のような大きな喪失体験をすると、心にぽっかりと大きな穴があいたような状態になります。   こころの穴が大きければ大きいほど、すぐに穴があいたことを感じることは難しくなります。   それは、こころの穴を実感すると、不安、苦しみ、悲しみなど一人では絶えいきれない様々な感情を感じることになるからです。   したがって、こころに穴があいていることを実感できるようになるためには、通常、日常生活が落ち着いてきて出来事を事実として客観的に認識できるようになり、物理的安全と心理的安全が確保されていることを感じられるようになってから、または、物理的安全と心理的安全を感じることが出来る場所や人間関係の中で可能となります。   それまでは、こころにあいた穴を感じそうになると、一時的にその穴をうめる作業を繰り返します。 この作業は無自覚になされることが殆どです。また、他者から無理やり自覚させられるような関わり方をされた時も、この作業は行われます。   その穴埋めのための作業に使われる感情が怒りです。   怒りは瞬時にうまれる感情なので、すぐに穴をうめてくれ、気分は悪くても、一時的にエネルギーの充足感をもたらしてくれるうえ、自覚を促す出来事や他者を一時的に遠ざけます。ここで誤解が生じると、人間関係を悪化させるという結果が生じることがあります。   自分の感情に責任をもつという視点では、ここでは「怒り」に責任をもつというより、怒りの根っこに何があるかを自覚して、それに自分で対処・対応していくことが、自分の感情に責任を持つということです。&amp;nbsp;ここでの対処・対応には、自覚するための作業でも、自覚後の作業でも、他者のサポートを求めることも含まれます。怒りの対処は、実際、一人で作業すると、自分を責めて罪悪感に圧倒されてしまうことが多く、その根っこを自覚するのはとても困難だからです。  ●悲しみや落ち込みを感じることは健康的 こころにぽっかり穴があいていることに気づけると、悲しみを感じることができるようになります。  &amp;nbsp; そして、日常生活の中で、何度も何度も喪失したものについて思い出しては悲しみ、怒りや罪悪感など様々な感情を感じていくプロセスが弔いの作業になります。   その繰り返して感じていく体験の中で、いつしか自分の中で弔いが終わると、喪失した体験を手放せるようになり、新しいエネルギーが湧きあがってくるようになっていきます。それが新しいチャレンジのエネルギーになっていくのです。   悲しみや落ち込み、怒り、罪悪感などを感じることは、弔いのプロセスとして健康的で自然な感情的体験なのです。    ●今回の弔いのプロセスは長い時間をかけることが大切 これまでの臨床で、個人レベルで大切な人との死別や生き別れなどの弔いのプロセスでもケースによれば数年単位の時間を要するものもありました。   したがって、今回のような自然災害による大きな喪失体験の弔いのプロセスは、何十年単位の時間が必要な体験もあると思われます。   ●弔いのプロセスを結果的に阻むもの 特に、これまでの臨床経験から、思想や哲学、ポジティブシンキング、スピリチュアルな癒しや自己啓発、信仰上のサポートなどの影響により、起った出来事について知的理解をして自分を納得させることで感情を置き去りにした意味付けをしたり、周囲の人を心配させたくないという気持ちから悲しむことを自分に許さないなど、様々な感情体験への対処が、結果的に感じることを必要とする弔いのプロセスを阻んでしまううことが多々ありました。    プロセスが阻まれると、感情体験のプロセスが不自然に抑制され、結果的にうつになったり、トラウマになったり、心身症や身体のバランスを崩してしまいます。   ●弔いのプロセスで大切なこと したがって、思考で自分の体験を理解することも助けになりますが、それが感情的体験を抑制する方向に作用すると、助けにならないこともあることを知っておくことが大切です。&amp;#160;今後の弔いのプロセスで大切なことは、何度も何度も悲しみや落ち込みを感じてもＯＫということを、全ての人が知っておくことです。   つづく 次回は不安について&amp;nbsp; </description>
      <pubDate>Fri, 22 Apr 2011 13:35:46 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>被災地へボランティアや救援物資の運搬、会社業務で現地入りしている人達、これから行く計画をもっている人達への情報2011/04/13UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13962214.html</link>
      <description> &amp;nbsp; ＊この内容は２０１１年４月４日ブログにＵＰしたものに加筆した内容です。   こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。       ３月１１日以降のカウンセリングセッションでは、震災に関する内容や、震災の影響とみられる深い感情的なゆらぎ、忘れていた過去の未完了の体験がプロセスとしてあらわれてきている内容が増えています。また、お子さんの子供がえりの相談などもあります。     経営者や管理職の方のセッションでも、社内や取引先の関係でギクシャクしたり、正常に機能している部分と震災の影響を受けている部分のギャップの激しさからうまく区別と整理ができず、何気ない内容から重要な内容の判断まで相当ストレスを感じていたり、業務上でも通常なら問題に発展しないような感情的なテーマが問題になったりしているお話を伺います。これも、お話をきいていると震災の 心理的な影響です。   &amp;nbsp; &amp;nbsp;  先日、「直接被災していない人の災害時の心得」 http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13943321.html  をＵＰして、その中で、震災の影響とその対処方法について書きましたが、ここ３週間程の、関東と関西の両方でのセッションのケースの内容から、その影響について地域差や、被災地との接点やポジションの違いで、受けとめ方や対応も異なることを実感しています。     セッションを受けられた方には、個々のお話をきいて、ケースに応じて現実的なサポートとアドバイスをさせていただいていますが、近いうちに、改めてその内容のポイントを一般化して、セルフケアのサポートになる内容としてＨＰにアップしようと思っています。    また一方で、被災地へ、ボランティアとしてサポートに行く計画をもっている人や、救援物資をもって現地入りしている人のお話もきこえてきています。     仕事の関係以外では、知人の友人がボランティアに行って、あまりの酷い現地の惨状を目の当たりにして、毎晩、夢でうなされたり、体調がすぐれなくて日常生活に復帰するのが大変というお話もきこえてきています。     これから、こういうお話も増えてくるのではないかと想像しています。     災害時は、マンパワーが必要です。     行動出来る人達が、現地入りしてサポートすることは、大きな貢献です。     そして、テレビのインタビューなどでも聞こえきますが、現地入りした人たちが現地で経験したことや、被災した人達との関わりから学ぶことも多く、その経験は、それぞれの個人的経験を豊かにしてくれるもので、人生の財産になり得ます。     しかし、一方で、同時に、現地に入ってサポートする人達も生きた生身の人間なので身体的・感情的に震災の影響を受けて疲弊することもあります。    そこで、様々な立場と目的で被災地にサポートに入る人達の参考になる役立つ情報を提供したいと思います。     アメリカ国立PTSDセンターと、アメリカ国立子どもトラウマティックストレス・ネットワークが開発し、兵庫県こころのケアセンターが翻訳して、現在、ＨＰ上で無償で提供している災害時の心理的支援のマニュアル「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き第2版」です。 【目次】謝辞はじめにサイコロジカル・ファーストエイドを提供する準備サイコロジカル・ファーストエイドの8つの活動内容１．被災者に近づき、活動を始める２．安全と安心感３．安定化４．情報を集める ― いま必要なこと、困っていること５．現実的な問題の解決を助ける６．周囲の人々との関わりを促進する７．対処に役立つ情報８．紹介と引き継ぎ 付録A．サイコロジカル・ファーストエイドの概要B．サイコロジカル・ファーストエイドを提供する現場の環境C．サイコロジカル・ファーストエイドを提供する人のケアD．ワークシートE．被災者のための資料 兵庫県こころのケアセンターサイコロジカル・ファーストエイドのページ▽http://www.j-hits.org/psychological/index.html     現地入りする人達にとって、実績があるマニュアルとして様々な場面で助けになる内容です。     特に、「付録C．サイコロジカル・ファーストエイドを提供する人のケア」は、ボランティア等で自らの意志で現地にサポートに入る人達が、実際に行くか行かないかを判断する時、そして、帰ってきてからのケアに役立つ項目としても使えます。     一方、被災地に行く行かないに関係なく、ひとりひとりが認識して理解しておく必要がある大切なことがあります。     それは、被災地の救援や支援、復興の役に立ち貢献するのは、現地に直接サポートに入る人達だけではないということです。     被災した皆さんが一日でも早く日常を取り戻すこと、被災地の一日も早い復興を願い、真剣に思い考えながら、日常生活でできること、自分の日常をしっかり機能させていくことも、そして、震災の影響を受けている自分をケアしていくことも、同じように救援や支援、復興に貢献することです。     それは、被災した皆さん、そして被災地にいる方、外から救済や支援、復興にために現地入りしている人達に物理的に安全な場所とのつながりがあること、そして、人とのつながりを感じて孤独ではないことを実感してもらえるので、その存在は人をエンパワーするために大切な物理的安全と心理的安全を提供することになり、大きな支えとして援助・支援になることを理解してほしいと思います。     したがって、自分の状況や、日常生活で引き受けている責任の内容によっては、自分の日常生活の足元をしっかり守り、日常をより充実させていくことが、被災者の皆さんや被災地の支援・救援と復興、そして、現地にサポートに入って活動する人達の支援・援助になることを認識して理解することも大切なのです。     また、会社や仕事の関係で、現地入りする必要がある場合、その人選について配慮することや、現地に入ってからのサポートはもとより、現地から帰ってきてからの心理的ケアについても確立していくことが必要です。     今回の震災の規模になると、会社の場合は管理責任のレベルで、会社や仕事の関係で被災地に入って行く人達が、日常レベルでは受けることのない様々な心理的ストレスの影響で機能不全を起こさないように、スケジュール管理やバディー（相棒）システムなど現地での心理的ケアの体制づくり、そして、被災地から帰ってから一律にカウンセリングやグループセッション、休暇など心理的ケアの機会を設けることが大切です。    &amp;nbsp; この発想と現実的に対応することは、人材を保護し、業務を支援していくためには欠かせません。    &amp;nbsp; さらに、これまでの心理的ケアを土台にしたリーダーシップ能力開発サポートの実績から、震災に関する心理的ケアも大きな視点でみると、リーダーシップ能力を育むサポートとしてとらえることも出来ますので、会社の数年先まで良い影響を与えることが期待できます。     とはいえ、殆どのことが前例がないことのオンパレードだと思います。     しかし、その状況の中で、思考錯誤を繰り返しながらでも、早い段階から、その影響を考慮してアクションを起こすことが、半年先、１年先のチームの状況に良い影響を与えることが期待できます。少なくとも、これまでの災害時に関する様々なケアの積み重ねから、時間の経過とともに起ってくる予測可能なことは存在します。それを枠組みに動きはじめて、現実に対応しながら自社にマッチしたケアシステムを確立する。それが大切です。    &amp;nbsp; 私が関わらせていただいている個人と会社には、早い段階で、状況に応じた対策とケアの必要性と内容についてアドバイスをさせてもらい、意識をもってくださった方は、出来るところからアクションを起こして、助けになっています。     「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き第2版」には、一般の有志の方、会社での業務で行かれる方、様々な人達に、それぞれにとって応用できることなど、何かの役に立つ内容が盛り込まれている価値ある情報の一つです。     最後になりますが、こういった大切な情報を、いち早く提供している兵庫県こころのケアセンターの姿勢に敬意を表します。      兵庫県こころのケアセンターサイコロジカル・ファーストエイドのページ▽http://www.j-hits.org/psychological/index.html </description>
      <pubDate>Wed, 13 Apr 2011 03:03:31 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－2011/04/11UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13960246.html</link>
      <description> &amp;nbsp; 震災後の気持ちと感情のケア－自分の軸と日常を取り戻すためにできること－プロカウンセラー池内秀行&amp;nbsp; （注意 この内容は、直接被災していない人達、並びに、関東・東北方面でも、家屋の崩壊等、大きな物理的喪失を経験していない人達を対象にした内容です。大きな物理的喪失を経験している地域の方で現在もその地域に留まっている方や、避難所にいる皆さんについては、コミュニケーションやセルフケアなど一部、参考にしていただける部分はありますが、現地入りして状況を把握している専門家のサポートを直接受けることを推奨します。） ＜目次＞（１）大切なのは「健康的に様々な感情を感じること」（２）大切なことは「自分も感じている自覚」 ●自分が感じている自覚 ●自覚するには呼吸と身体感覚が助けになる ●わかってくれそうな相手に体験していることを話す ●相手の話しをきく時にも大切な「自分が感じている自覚」 ●相手に話をきいてもらう時に大切なこと ●言葉にならない感情は無理に言語化しなくてもよい（３）感情には役割があることを知っておきましょう（４）悲しみとの付き合い方 ●悲しみが教えてくれるもの ●３つの悲嘆（グリーフ）のプロセスモデル ●大切なことは悲しみなどの感情を感じること ●感じることは悪いことではありません   （１）大切なのは「健康的に様々な感情を感じること」 今回の東日本大震災でショックを受ける体験は、被災地以外の多くの人達も、直ぐに現実を受け入れることは難しく（リアリティがなく実感できない）、混乱したままの状態だったり、様々な不安感など様々な感情を感じ続けていると思います。  &amp;nbsp; メディアでは、これまで映し出されていなかった新しい被災地の映像や写真が報道され、その酷い状況をみるたび、現地に足を運んでいなくても、今も異常事態が続いていることが伝わってきます。   ３月１１日直後は、関東圏以外の地域の人達、海外在住の邦人も大きな恐怖と不安を感じて眠れない体験をしている人の他、逆に、実感をもてず、自分は心理的に影響を受けていないと思っていた人もいたと思います。そういう人も、日々の情報や実際の被災関係者の話をきく機会などを通して、実際は不安や恐怖を感じていたことに気づく人もいらっしゃれば、感情的な体験よりも身体の不調を通して感じている人達もいらっしゃいます。   誤解を怖れず言うと、地球上のどこにいたとしても、ごく一部の例外の人がいらっしゃっるかもしれませんが、今回の東日本大震災で不安や怖れなどを感じていない人はいないのではないでしょうか。  そして、それぞれの人達が、不安や怖れだけではなく、表現しきれない様々な感情を感じていると思います。   こういう時、大切なのは、「健康的に様々な感情を感じることです」    （２）大切なことは「自分も感じている自覚」   ●自分が感じている自覚 「健康的に様々な感情を感じる」ために大切なことは、震災という事実によって受けたショックによって、自分自身が、不安や怖れ、そして表現しきれない様々な感情を感じていることを自覚することです。   もし、実感として感じれていなくても、自分もどこかで感じていてストレスになっているかもしれないと、自分に対して思ってあげることです。   &amp;#160;●自覚するには呼吸と身体感覚が助けになる 自分が感じていることを実感したり、自覚できない時に、それを自覚するために助けになるのは、自分の呼吸と身体感覚です。  &amp;nbsp; 目を閉じて、自分の呼吸に意識を向けてみましょう。呼吸のための身体の動きとともに、自分の口と鼻から、身体の中に空気が入ってきて、横隔膜の動きとともに胸とお腹が膨れて、それとともに肩など身体全体が動いて、息を吐くと、胸とお腹がしぼみ、それとともに肩など身体全体が動いをいるのを感じてみましょう。   &amp;nbsp; そして、呼吸に意識を向けながら、喉や胸、お腹のあたり、身体全体に意識を向けていくと、今、自分が感じていることがわかってくることがあります。   自分の中の感情に気づいたら、こういう感情を感じているんだ、考えに気づいたらこんなことを考えているんだ、身体の凝りや痛みを感じたらここが凝っているんだ痛んだと、ただ気づいてあげてみてください。  &amp;nbsp; この作業をすると、ストレスから距離をとることが出来るようになり、こころを落ち着かせる効果があります。  &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp; もし、何も感じなければ、それはそれでＯＫです。感じていないことをわかりながら、感じていないことを感じている自分に気づいてあげてください。  &amp;nbsp; この作業は３分くらいを目安に、一区切りしてください。   終わる時には、自分の身体は今こんな感じなんだと自分で確認して終了してください。終了後は、個人差はありますが、はじめる前よりも心がゆったりしていると思います。      ●わかってくれそうな相手に体験していることを話す 健康的に様々な感情を感じるために助けになるのは、自分一人ではなく、自分の体験していることをわかってくれそうな人に話をきいてもらうことです。  &amp;nbsp; 言葉にならない場合は、一緒にいてもらうだけでも助けになります。  &amp;nbsp; 相手にきいてもらったり、一緒にいてもらうことは、人とのつながりを感じる体験をともない、心理的な安全も感じることができるので、一人で孤独に感じるよりも、心身の緊張がほぐれて軽くなり、前向きな感情も感じられるようになります。     ●相手の話しをきく時にも大切な「自分が感じている自覚」 相手の体験や気持ちをきく時も、自分も不安や怖れ、表現しきれない様々な感情を感じていることを自覚することが大切です。   自分も感じている自覚や、感じていなくても感じているかもしれないという自分への配慮があると、相手の話しをきくなかで、突然、自分の中で大きな感情が湧き起こってきた時に、対処しやすくなるからです。   自分が感じている自覚がないと、相手の言葉にならない感情を「あなたは不安を感じているんだよ」など、一方的に決めつける表現になったり、「不安を感じているのはあなただけじゃないから」など、相手を傷つけるつもりや拒絶するつもりはないのに、そう誤解されるリスクのある表現になってしまうことがあります。   人間だれしも、いつも安定しているわけではないので、誰もが前記のような表現をしてしまうことがあります。そういう時は、それに気づいたら、すぐに訂正すればＯＫです。   例えば次のような訂正のしかたがあります。   一方的に決めつけるような言い方をしていることに気づいたら、「ごめんなさい。一方的に決めつけるような言い方をして。私が同じような状況だったら不安を感じるから、ついそう思ってしまったの。違っていたらごめんなさい。実際はどんな気持ちなの」など、自分の言い方を謝り、自分の体験していることを伝えて、改めて相手の体験をきくことがポイントです。   相手が拒絶されていると受け取ってしまうような表現に気づいたら、「ごめんなさい。拒絶するような言い方をして。話をきいていて、私も同じような不安を感じていることに今気づけた。そんな状況なら不安を感じるのは人間として自然なことだよね。私もそう感じる。」など、自分の言い方を謝り、自分の体験を話して、「みんな」という一般化した状態を「私とあなた」という１対１の関係に置き換えて相手と向き合い共感するのがポイントです。  ●相手に話をきいてもらう時に大切なこと 誰かに自分の体験や感じていることをきいてもらいたいと思う時、どうしたらいいのかわからに人もいると思います。  &amp;nbsp; そういう時は、自分から相手に「話をきいてもらいたいんだけど、時間つくってもらうことは出来ますか」など、話しをきいてもらう状況を設定することをお勧めします。 もう一歩すすんで言葉にできる人は、「気持ちの整理がしたい」「不安だからきいて欲しい」など目的も伝えられるといいと思います。   そして、３０分なら３０分、１時間なら１時間、きいてもらう時間も設定しましょう。   設定した時間では足りない場合、決めた時間で一区切りにして、相手が続けてきいてくれる場合でも、最低１０分くらいは休憩時間をとって、その後、再度、きいてもらう時間を決めて話しましょう。   もし、続けてきく時間が相手にない場合は、きいてくれる時間をとってもらったこと、きいてきれたことにお礼を言って、次の約束をしたり、別の人に同じように状況を設定して時間を決めて、きいてもらいましょう。   知的な会話とは異なり、気持ちや感情的な体験を主とした会話は、話す方も聞く方も、色々な感情が動くので、それを受けとめながら会話するには思っている以上にエネルギーを使うからです。   エネルギーが減ってくると疲れてきて、ききたいと思っていても、きけなくなるのも人間として自然なことです。  &amp;nbsp; 状況設定と時間を決めること、休憩を入れることは、途中できけなくなって、お互いのノンバーバルなメッセージを受け取って、様々な誤解が生じることを予防するスキルです。   ●言葉にならない感情は無理に言語化しなくてもよい わかってくれそうな相手に体験したことや気持ちを話すことで、心の緊張がほぐれて心身ともに軽くなっていきます。  &amp;nbsp; しかし、時に言葉にならない感情も出てくることがあります。  &amp;nbsp; その場合は、言葉にならない感情を無理に言語化しようとすると、言語化するプロセスそのものが大きなストレスになります。   言葉にならない感情がある時は「感じていることはあるけど、今は言葉にならないんだね。それがわかったよ。」など、感じている体験そのもを肯定して受けとめることが、相手の助けになります。   感情を言葉で表現できるようになるには時間が必要な時があります。  &amp;nbsp; その時間も大切にしましょう。  &amp;nbsp;  （３）感情には役割があることを知っておきましょう 感情には役割があります。   感情は、自分がおかれている状況や、認識した状況、起った出来事が、自分にとってどんな意味を持つのかを教えてくれサインでもあります。   今回の震災で付き合い方を知っておくと助けになる「悲しみ」「怒り」「不安」の３つの感情について説明します。     （４）悲しみとの付き合い方 ●悲しみが教えてくれるもの悲しみは、自分にとって大切なものをなくしたことを教えてくれる感情です。   喪失の体験は大きな変化です。   そのため、悲しみの感情は、喪失にともなう変化のはじまりを教えてくれるとともに、その変化のプロセスに適応していくために、自分の態勢を整えたり立て直すための時間と、自分を労わる時間を意識的にとる必要性を教えてくれる感情でもあります。   喪失の対象は色々なものがあります。  例えば、・人間関係の喪失・自尊心や健康状態など自分自身に関する喪失・物や財産、権利の喪失・物理的安全や心理的安全など安心感の喪失・いつも日常生活の喪失・仕事関係やグリープ、社会的地位など社会的関係の喪失  &amp;nbsp; 被災地で直接被災された方々の大半は、これらの全てを失う経験をされている人達が沢山いらっしゃいます。それは異常事態以外のなにものでもありません。  &amp;nbsp; その現実を周囲の人達もしっかり受けとめていく必要があります。  被災地以外の人達のなかでも、いずれかの喪失体験をされている人達が沢山いらっしゃいます。   喪失の体験をしたら、悲しみを感じるのは人間の自然な反応であることを確認しておきたいと思います。   ●３つの悲嘆（グリーフ）のプロセスモデル 喪失体験からの回復にも心理的プロセスがあります。   しかし、人の人生はそれぞれ異なっています。したがって、喪失体験も、その回復のプロセスも個人的なものです。私の臨床経験から思うのは、実際は現実的な状況の影響もあるので、モデルのように進むわけではないというのが実感です。それでも、モデルの存在は、自分や他者に何が起っているのかを理解する助けになります。   そこで、参考に３つのモデルを引用して紹介したいと思います。  &amp;nbsp; ★悲嘆の５段階＜エリザベス・キューブラー・ロス「永遠の別れ」（日本教文社）＞・否認・怒り・取引・抑うつ・受容   ★悲嘆のプロセス（心理社会的経過）＜小西聖子・白井明美「「悲しみ」の後遺症をケアする」（角川学芸出版）＞１ 心の麻痺の段階２ 切望の段階３ 混乱と絶望の段階４ 回復の段階  &amp;nbsp; ★グリーフが癒される１０の段階＜グレンジャー・Ｅ・ウェストバーク「すばらしい悲しみ」（地引網出版）＞第１段階 ショック状態に陥る第２段階 感情を表現する第３段階 憂うつになり孤独を感じる第４段階 悲しみが身体的な症状として表れる第５段階 パニックに陥る第６段階 喪失に罪責感を抱く第７段階 怒りと恨みでいっぱいになる第８段階 元の生活に戻ることを拒否する第９段階 徐々に希望が湧いてくる第10段階 現実を受け入れられるようになる  ●大切なことは悲しみなどの感情を感じること 喪失体験にともなう悲しみの体験を「悲嘆（グリーフ）」といいます。   そして悲嘆が癒されるプロセスの中で大切なのは悲しみに向き合うことです。向き合う中では、泣くこと、悲しむこと、落ち込むこと、怒りを感じることなど、様々な感情を感じます。  &amp;nbsp; それは、人間として自然なことなのです。    悲しみと付き合っていくには、様々な感情が湧き起こっていくるのは、人間として自然な反応であることを、自分のためにも他者のためにも自覚してあげることです。   現段階での、震災の影響による様々な体験や感情を、わかってもらえる人に話すことで、心の緊張がほぐれ心身ともに軽くなれる体験を繰り返すことは、喪失体験をしている人達にとっては、悲嘆（グリーフ）が癒されるプロセスの助けにもなります。   ●感じることは悪いことではありません 悲しみを感じても大丈夫  不安を感じても大丈夫  怒りを感じても大丈夫  ひどく落ち込んでも大丈夫  泣くのは悪いことではありません  &amp;nbsp; だって生きている人間なんですから。  &amp;nbsp; つづく。次回は、「怒り」と「不安」について </description>
      <pubDate>Mon, 11 Apr 2011 10:59:38 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>直接被災していない人の今後の心得2011-04-08UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13958339.html</link>
      <description> &amp;nbsp; 直接被災していない人の今後の心得プロカウンセラー池内秀行 （注意 この内容は、直接被災していない人達、並びに、関東・東北方面でも、家屋の崩壊等、大きな物理的喪失を経験していない人達を対象にした内容です。大きな物理的喪失を経験している地域の方で現在もその地域に留まっている方や、避難所にいる皆さんについては、コミュニケーションやセルフケアなど一部、参考にしていただける部分はありますが、現地入りして状況を把握している専門家のサポートを直接受けることを推奨します。） ＜目次＞はじめに（１）物理的な復興もメンタルケアも心理的回復も長いスパンの「プロセス」としての視点が必要です（２）大切なことは機能していることを機能させていくこと  ●はじめに 東日本大震災から、４週間が経過しました。  &amp;nbsp; 直後の状況から、被災地は復興のプロセスに移りつつある様子が伝わってきます。   一方、震災に関するテレビの情報量は、直後に比べると減ってきました。  &amp;nbsp; そんな状況の変化により、被災地以外の場所では、日常を取り戻しつつあることが伝わってきます。  &amp;nbsp; 東京でも、私が住んでいる周辺では、ようやく卵と納豆、そしてお米が、以前のように手に入るようになってきました。  &amp;nbsp; そんな中、昨夜の大きな余震があり、改めて、回復にむけて中長期的な視点の大切さを実感しています。  この４週間で、関東、関西のクライアント、そして海外と北海道や九州方面のクライアントとのセッション、そして、個別の友人との関係の中で、実際に起っていることについて、サポートを提供してきました。   経営者や管理職の方のセッションでも、社内や取引先の関係で、ギクシャクしたり判断に困ったり、業務上でも通常なら問題に発展しないような感情的なテーマが問題になったり、それもお話をきいていると震災の影響と理解できるものがあります。   先日、「直接被災していない人の災害時の心得」http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13943321.htmlをＵＰして、その中で、震災の影響とその対処方法について書きましたが、ここまでのサポートを通して、やはり、地域によって、影響の受け方が違うこと、そして、被災地との接点、関係性の違い、ポジションや役割の違いで、その影響も異なることを実感しています。   そこで、何回かにわけて、今後の日常生活やセルフケア、人間関係について参考になる内容を提供させていただきます。    （１）物理的な復興もメンタルケアも心理的回復も長いスパンの「プロセス」としての視点が必要です。   今回のような災害時においては、目に見える現実面での復興、経済の立て直しと、内的なメンタルケア、喪失体験からの心理的回復、ＰＴＳＤやトラウマのケアなど、関係する全てのことが、相互に関係する全体としてとらえる視点が必要です。  私たちが、様々なことにチャンレンジしたり、人生を楽しんだり、変化を受け入れたり、実りのある人間関係を育み、喜怒哀楽を大切にしながら日常を生きていくためには、衣食住がそろっていることの他に、「物理的な安全」と「心理的な安全」が必要とされています。   「物理的な安全」は、生命の安全を脅かさない物理的な安全が確保されていることです。   「心理的な安全」は、プライバシーと人間としての尊厳が尊重され、自分の考えや気持ちを表現しても、自分の体験そのものを全面否定されたり、人間関係や社会的関係の中で、孤立したり、切り捨てられたり、見捨てられないという心理的な安全が確保されていることです。   この両方が確保されている実感があると、さらに自分にとって快適な衣食住を探求したり、自分の考えや価値観にもとづいてやりたいことを探求したり、それにそったライフスタイルや人間関係を広げていくためのモチベーションが自然と湧きあがってくるようになります。   今回の震災、特に甚大な被害を受けた地域は、一瞬のうちに、何の前触れもなく、「物理的な安全」と「心理的な安全」が一瞬のうちに奪われてしまいました。   そのため、救援や復興に向けての活動は、全て、喪失した物理的な安全と心理的な安全を回復することを伴う活動になります。   衣食住に関する支援と、救援活動のために現地に入り、被災した人達と関わることは、喪失した物理的な安全と心理的な安全を回復していくプロセスもともなっています。   物理的な安全と心理的な安全の回復を念頭におくと、出来るだけ、失う前の状態にそった状態に回復していくことがポイントになります。   人間は自分が出来ると思っていることをすることで、「自分で出来る、やれる」というパワーを実感することができ、喪失体験や混乱した状態の中でも、自分自身の存在を確認することができ、自分を取り戻していくことができるからです。   そして、そのエネルギーが満ちてくると、新しいチャレンジや新しい変化へむかって動きだせるようになっていきます。   危機的状況でサポートを受けながら、時間の経過とともに、物理的な安全と心理的な安全を自らの力で確保・維持して、日常生活を取り戻していく活動の中で、ダメージを受けた「自分でやっていける」という自尊心が回復していきます。   さらに、困難な状況から回復する経験は、新たな自尊心を育んでいきます。   復興に関係する全ての直接的・間接的な活動は、被災地と被災者のみならず、震災の影響で、物理的な安全と心理的な安全が脅かされて生命の不安や先行き将来の不安を感じている人達、自尊心や信頼感に関してダメージを受けた全ての人達が、支援活動や日常生活の中で、不安と上手に付き合えるようになったり、ダメージを受けた自尊心や信頼感が回復したり高まっていく活動を心がけることが大切です（エンパワーメント）。   復興とこころのケアと心理的回復は、全ての一日一日の現実的活動を通して積み重ねのられていく日常の積み重ねによって築かれていく全体性を回復する「プロセス」なのです。  &amp;nbsp; その時間は、月単位、年単位の、中長期的なプロセスとして、今後も続いていくことを理解し、受けとめる必要があります。  &amp;nbsp; それは、直接被災していない人達についても同じことがいえます。  例えば、仕事関係であれば、直接被災していないくても、取引先が被災したことで、担当者がそのストレスで機能不全に陥ったり、もえつきの兆候があらわれてきたり、会社の一部もしくは全体が機能不全に陥って、そこからはじまる会社機能と事業の立て直しのプロセスは、経営者を含め会社関係者全ての人の心理的回復のプロセスを伴うものになります。心理的には、今までの機能していたものを失うという、喪失体験をともなっているからです。   また家族関係や友人関係でも同じことがいえます。亡くなられた方がいらっしっや方はもちろん、怪我をしたり病気になった人がいらっしゃれば、それは健康を失うという喪失体験でもあります。   震災の影響で、様々なレベルで状況が変化して、その変化に対応していくことは、変化へのストレス反応が出てきます。 その変化も、今までの状況を失うという喪失体験でもあるので、変化へのストレスは心理的には、喪失体験からの回復のプロセスもともないます。      （２）大切なことは機能していることを機能させていくこと   前回も書きましたが、被災地や被災者を援助するために、直接の災害当事者ではなく被災地以外にいる人達にとって大切なことは、災害から不必要な影響を受けないように状況の違いを意識的に区別して、自分たちの機能している日常をしっかり維持することです。  &amp;nbsp; そうすることに負い目や罪悪感を感じる必要は全くありません。  &amp;nbsp; しかし、被災地の情報に触れたり、避難所で生活している人達のことを思うと、自分が安全な場所にいて、普通に生活していることに違和感や後ろめたさを感じる人もいらっしゃると思います。  &amp;nbsp; そういう思いがあると、自分が楽しんだり、遊んだり、美味しものを食べたり、ゆっくり休むことなど、今まで当たり前のようにしていたことにも、後ろめたさを感じてしまう人もいらっしゃると思います。  &amp;nbsp; こうした反応は、人間として自然な反応です。  &amp;nbsp; それは、相手の立場に立って相手を理解する能力や、人間として他者の痛みを感じる能力がある証だからです。  &amp;nbsp; そういう気持ちを感じていることをわかりながら、自分と他者の置かれている状況を区別して、自分の置かれている状況から、他者が置かれている状況に向けて、自分に何が出来るのかを考えることが大切なのです。  &amp;nbsp; その意味でも、健全に機能している日常を維持することが大切なのです。  &amp;nbsp; 人間は、自分が持っているものしか、他者に提供することはできません。無いものはあげられないのです。  &amp;nbsp; また、他者の苦しみをその人に変わって肩代わりして、他者を苦しみから解放してあげたい気持ちが湧き起こってきても、現実的には自ら肩代わりして、苦しんでいる人を苦しみから解放してあげることはできません。  &amp;nbsp; 他者が、できるのは、その人が自ら苦しみと距離をとり、その苦しみと対峙して、自ら苦しみを手放し、その影響を受けなくなるプロセスをサポートすることです。現実的なサポートもそのプロセスの手助けなのです。   もし、大切なものを失った人達や地域に、自分にあるものや出来ることを提供し、回復のプロセスのサポートを提供したいと思えば、自分に何があるのか、自分は何をすることができるのか、それがわかっているほど、効果的なサポートを提供することができるようになります。   自分にないものを提供したいと思えば、自分がそれを手に入れて提供するか、持っている人をみつけて提供してもらえるように協力を頼むことによって提供することになります。   そのためにも、健全に機能している日常を維持し、自分には何があるかを確認し、自分がもっていないものを持っている人との関係があれば、その関係を大切にすることで、自分が提供したいものを提供したり、相手を迎え入れることができます。   ４週間が過ぎてくると、被災地だけではなく、日本と世界の人々、様々な関係性、日本経済や世界経済に与えている影響も少しずつみえてきはじめています。    それは、必ずしもネガティブなものだけではなく、ポジティブなものも両方あります。&amp;nbsp;   現実に即した事実と情報が増えてくると、身近な日常生活の営みと経済活動の活性化も復興支援になることが、頭の理解だけではなく、実感としてわかってくるようになってくると思います。   健全に機能している場と、被災地を区別することで、その温度差が明確になればなるほど、提供できるものがより明確になっていきます。  &amp;nbsp; 健全に機能しているからこそ、被災地に必要な物資や人材、エネルギー、経済活動など、全てのものを継続的に供給することが出来る、それが現実です。  &amp;nbsp; そのためには、被災地の機能回復だけではなく、そのプロセスの中で、日本全体のシステムを活性化していく視点も重要です。   そのために出来ることの一つとして、一人一人が身近な日常生活を活性化させていく意識をもつことも役立つと思います。  &amp;nbsp; 笑顔の挨拶、部屋の掃除、電気の節約、今している仕事をより充実させることなど、復興支援に直接ながっているとは実感できないようなことでも、今すぐに自分が出来ることを意識的に実践していくことが日本全体のシステムを活性化していく土台になっていくと思います。   そのためにも、大切なのが、身近な人間関係や仕事、自分自身のケアをしていく視点をもつことです。  つづく </description>
      <pubDate>Fri, 08 Apr 2011 13:55:09 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>直接被災していない人の災害時の心得 2011-03-21UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13943321.html</link>
      <description> &amp;nbsp; 直接被災していない人の災害時の心得プロカウンセラー池内秀行 （注意 この内容は現地で被災していない人を対象に書いたものですが、ベースは被災された方用のものです。したがって、ストレス軽減の方法については、被災された方も役立ちます。それぞれの状況に応じて、出来そうなことは試してみてください。なお、現地に専門の援助者が入っている場合は、援助者に話をきいてもらいサポートを受けることをお勧めします） ＜目次＞（１）直接被災していない人も傷つき、打ちのめされます（２）災害に襲われたときの最初の心理的反応（３）災害時のストレス反応について（４）ストレス軽減の方法（５）被災地から離れている人の関わり方のポイント（６）被災地以外の人達の二次被災に類似したダメージを防ぐ（７）被災地や被災者の直接の窓口になっている人に対して、周囲の人がしてはいけないこと（８）子供への対応（９）心理的回復のプロセス（１０）最後に   （１）直接被災していない人も傷つき、打ちのめされます。 ３月１１日（金）１４時４６分頃、三陸沖で起った地震以降、直接被災していない、私の東京・大阪の個人のクライアント、クライアント会社の中で、そして、個人的な国内・海外の友人の中で、様々なレベルで災害の心理的な影響を受けています。  &amp;nbsp; 今回の地震は、メディアやインターネット上でも地域や国に関係なく人々に影響を与えていることが伝わってきます。私も含めて、身近な生活圏の中でも感じとれます。   大きな災害時の時には、被災した個人だけでなく、その地域全体が、災害のショックで傷つき、マヒに陥ります。   そして、被災地にいなくても、親しい人の安否についての心配はもちろん、報道やネット情報、人づてに入ってくる各地の悲惨な情報を受け取ることで、過去の被災体験がよみがえる人もいらっしゃれば、抱えている様々な個人的な課題と震災情報で体験する感情的な反応が混乱したり、自分が安全な場にいることに負い目を感じて罪悪感を感じたり、何もできないことで落ち着かない気持ちや無力感を感じるなど、かなりの人が多かれ少なかれ、災害から心理的な影響を受けます。   （２）災害に襲われたときの最初の心理的反応 災害に襲われた時、そして、映像を伴う情報を受け取った時、最初に次のような心理的な反応があります。   ・とてつもない不安感に襲われる ・感情や精神的なマヒ（被災地では、人を犯罪に駆り立てるエネルギーさえ恐怖でマヒします）  &amp;nbsp; 災害の体験は、恐怖・不安・深い悲しみのほか、日常生活の中ではあまり感じることのない心の奥底からの感情を呼び覚まします。  &amp;nbsp; しかし、一方で、ショックが大きければ大きいほど、人はそうした感情にすぐに直面することはできません。  &amp;nbsp; 人間のこころは、手に負えないほどの不安や恐怖を体験すると、それを自分の体験として処理する際、直面して受けとめられる準備が出来るまで、とりあえず「マヒ」という状態をつくって自分を防衛するように出来ています。これは、どんな人にも共通します。  &amp;nbsp; そして、感情がマヒした状態でも、自分の身の安全をまもる、避難する、他者を救出するため、身体は反射的に動き、必要な行動をとっていきます。  &amp;nbsp; 自分を守るためにマヒした感情は、身の安全と衣食住が確保され、少しでも先のことを考えることが出来るようになってくると、不安や恐怖という感情とともに、波が押し寄せてくるように感じるようになってきます。  &amp;nbsp; それぞれの置かれている状況やペースで、押し寄せては引いていく、ということを繰り返しながら、体験的に処理されるプロセスに入っていきます。  &amp;nbsp; 危機的な状況が起った直後、気丈にしてリーダーシップを発揮している人でも、実はショック体験から自分の感情をマヒさせています。  &amp;nbsp; そういった人ほど、暫くしてから、大きな感情が押し寄せてきた時、自己認識している自分の状態と押し寄せてくる感情のギャップで混乱します。  &amp;nbsp; その時は、感情を受けとめるため、他者のサポートが必要になります。  &amp;nbsp; 危機的状況の中で気丈にリーダーシップをとっている人が、周囲からみて、ちょっといつもと違っておかしいなと思うような言動があらわれてきたら、「あの人は大丈夫」と思うのではなく、「大丈夫ですか？辛そうですね。」といったような声をかけて寄り添ってあげることが大切です。  &amp;nbsp; また、地域の行政機関や医療機関も、パニック状態に陥ります。  &amp;nbsp; 救助や援助に向かった人たちも、緊張・重圧・ショックにさらされ、日常業務と次元の違うストレスを受けます。  &amp;nbsp; そして、前述したように、今回のような未曽有の災害時においては、直接被災した人たちだけではなく、被災していない人達にも同様の心理的な影響を与えます。  &amp;nbsp; （３）災害時のストレス反応について 多くの被災者は、次のような状態を経験します。また、直接被災していない人も、様々な情報に触れて、大きなストレスを受けると、同じような状態を経験することがあります。いずれの状況でも、この反応は「異常な事態に対する正常な反応」です。  【心理・感情】感情のマヒ・眠れない・恐怖の揺り戻し・不安・孤独感・疎外感・イライラ・怒り・生き残ったことへの罪悪感など   【身体】頭痛・手足のだるさ・筋肉痛・胸の痛み・吐き気など  &amp;nbsp; 【思考】集中できない・思考力のマヒ・混乱・短期の記憶喪失・無気力・決断力や判断力の低下など   【行動】怒りの爆発・家族間のトラブル・周囲との接触を拒絶する・飲酒問題・子ども返りなど  （４）ストレス軽減の方法 被災地以外にいる人にとっても、日常生活が「異常な事態」の影響を受けています。そういった状況の中でのストレス軽減の方法として、次のような方法が有効です。  &amp;nbsp; ●言葉になる範囲でいいので、誰かに体験を話すもっともよいのは、誰かに体験を話すことです。互いに話して、お互い話しを聞くのは、非常に有効なストレス軽減法になります。話すときは「できごと」「考え」「気持ち」の順にすると話しやすいです。言葉にならないことは無理に言葉にせず、「言葉にならない」ということを言葉にしてみましょう。 そして、大切なことは、話し終えたら、「自分たちの日常に戻りましょう」、といった日常に意識を戻す言葉を発して、自分たちが日常で出来ることをやっていくことを確認しましょう。そうすることで、災害の影響を日常に不必要に及ぼす予防になります。  ●感情が押し寄せてきたら抑えない感情を抑えないことです。泣きたいときには泣いてください。不安や怖れを感じる時は、感じていることを抑えず、「不安を感じる」「怖れを感じる」とただ言葉にして、お互い「不安を感じるね」「怖いね」と気持ちや感情があることを確認してください。   ●深呼吸するストレスがあると呼吸が浅くなりがちなので、意識的に深呼吸することもとても助けになります。   ●身体をほぐす身体が気づかないうちに緊張して固くなっていることがあります。 軽く運動して、身体をほぐすこともストレス軽減に役立ちます。  &amp;nbsp; ●安全な関係の中でのスキンシップ 親子や家族、友人間でのスキンシップも、緊張をほぐすのにとても役立ちます。ハグは、お互いの存在をリアルに実感でき、心理的な安心感を感じることができるスキンシップの一つです。   ●文章に書く、絵を描く自分の表現でいいので、出来事・考え・気持ちを文章に書いたり、絵を描くのもよいです。周囲の人は、表現されたものを評価したり、否定しないことが大切です。   ●自分のための時間を確保する気がかりや心配、不安などの影響を受けて、自分でも気づかないうちに落ち込んでいたり気分がすぐれなくなることもあります。 ほんの少しでいいので自分のための時間を見つけたり、自分の気持ちが楽になることをしてください。  ●自分を責めない 異常な状態の中では、個人の責任を越えたことが沢山起っています。そして、人や組織、地域、責任者の責任に属さないことも沢山起っています。こういう状況の中では、様々な責任が混乱していて、起った悲惨な出来事や自分の力ではどうしようもなかったことに関して、大きなストレスを感じ、「自分がああしておけばよかった、こうしておけばよかった」という後悔の念がわきおこり、自分を責めてしまうことも多々あります。責めたくなる気持ちはわかりますが、あなたが悪いのではないので、自分を責めないでください。  &amp;nbsp; ●つらさを一人で抱えこます、他者の助けを求めるつらさを感じている時は、被災地の人のことを思えば大したことはないと自分に言い聞かせて一人で抱えこまないで、他者の助けを求めてください。 異常事態では、全ての人に助けが必要です。 特に、被災していないあなたの力が必要で求められた時に、あなたがストレスでまいっていたら何も助けになりません。 &amp;#160;【特に大切なこと】直接被災していない人のストレス軽減のポイントは、上記の作業をする時間と日常生活の時間を意識的に区別することです。   被災地にいる人と被災地にいない人の状況のギャップ、情報量の違いや、被災者・被災地との関係性の違いからくるリアリティのギャップから、コミュニケーションが食い違い、日常の関係中でいつもと異なるストレスフルな状況が生じることがあります。  &amp;nbsp; 先日、相談がありサポートした事例ですが、本社が関西にあり、東京に支社がある会社での出来事です。  &amp;nbsp; 地震当日、東京支社の人が避難した後、たまたま本社から連絡がありました。  &amp;nbsp; 東京支社の人は地震の状況を話したのですが、本社の人にうまく伝わらず、仕事の話しがなされたそうです。   東京支社の人がセッションに訪れ、その時の体験が混乱してどう受けとめたらよいかわからないというものでした。  &amp;nbsp; これはリアリティの違いからくるものです。異常事態という状況の影響を受けて起った出来事で、本社の人も支社の人もどちらも悪くありません。   ご本人には、ここに書いている内容を説明して、本社と支社で起ったことについて理解するサポートを行い、感情的なワークをサポートすることで落ち着きを取り戻していかれました。  &amp;nbsp; その後すぐに、東京支社でグループワークを行い、災害時のコンサルテーションと、今後の社内での相互サポートについてセッションを行い、今は本社とのコミュニケーションも正常に戻っています。  また、取引先が被災したという会社もあり、その会社の経営者の方には、被災地の状況を聞いたり、メディアで報道を見て、心が痛んだり、不安や恐怖を感じたり、感情的にバランスを崩してしまうのは、その人の個人的なテーマではなく、自然な反応であることをお話しました。  &amp;nbsp; そして、経営者も含めて、会社の人達一人一人が、それぞれ感じることはお互い話をして共有し、被災地と自分達の状況の違いを自覚して、健全に機能している日常業務はしっかり機能させていくことで、被災した取引先や被災地への支援が出来ることを意識することが大切であることを説明させてもらいました。  &amp;nbsp; その後、経営者の方の個人セッションで、さらに整理をサポートさせていただきました。   個人セッションでも、地震後の体験をきかせてもらうことで、自分が心理的にどんな影響を受けているのかを丁寧に整理するプロセスが増えています。&amp;nbsp;   私自身の個人的な経験もあります。阪神淡路大震災の時に、私は大阪に住んでいました。  &amp;nbsp; 地震当日、電車も止まり、情報もない中、とりあえず日常どうりにと思い、大阪市内の職場に行きました。  &amp;nbsp; 事務所と自宅が近い、弁護士が一人来ていて、私は２番のりでした。  &amp;nbsp; 他の人は交通機関がマヒしていたので、全ての人に電話で安否を確認して、すぐに出来ることを相談して動きはじめました。  &amp;nbsp; その後、被災地から仕事に来ていた人達は、神戸と大阪でリアリティのギャップがある話をしながら、大阪に仕事にくるとちゃんとしていてホッとするという話をしていたのをよく憶えています。   &amp;nbsp;結局、仕事では、日常業務を機能させることが一番のサポートになっていました。   カウンセラーとして当時を振り返ると、機能している職場と、被災した仲間の状態をそのまま受け入れて尊重し、お互いを思いやる人間関係が、震災で失った物理的安全と心理的安全を提供していたんだと思います。   被災地以外の人達は、現地への救援、支援と同じくらい、自分たちの機能している日常を維持することで、被災者の人達を現実的にも心理的にもサポートすることができます。  &amp;nbsp; 機能している日常にウエルカムで迎え入れることや、仕事では相手の状況を考慮して支援的な取引を行い経済的な交流を維持していくことで、これから立ち直っていく人達をエンパワーメントしていくことになるのです。  （５）被災地から離れている人の関わり方のポイント 被災者や被災地へのサポートは、大きく分けると「救援・避難のサポート」と「復興のサポート」の両方があります。   最初は、救援・避難のサポートにはじまり、プロセスに応じて復興のサポートへと移行していきます。   被災地以外の人達がサポートする時、自分の足元をしっかりみて、自分がどちらのサポートに協力していきたいのか、また出来るのかを考えて行動していくことが大切です。  &amp;nbsp; 自分の足元を自覚しておくことは、出来ることや行動を起こすタイミングを決める時に助けになります。  &amp;nbsp; 特に、被災地から離れた安全な場所で生活している場合、心理的・感情的な部分で巻き込まれてしまうと、健全に機能している日常に影響が出て、自分の足元が危うくなることがあります。  &amp;nbsp; そうなると、力になりたいという気持ちとは裏腹に、いざサポートが必要な時に動けなかったり、現実的に必要とされる援助が提供できなかったりします。  &amp;nbsp; つらい気持ちがあっても、その気持ちと健全に機能している日常での気持ち、そこに感情的な線を意識的に引くことが大切です。  &amp;nbsp; つらい気持ちは受け入れながら自分をケアし、一方では、現実的な生活を営み、必要なサポートや援助が出来るタイミングに備えて、心理的に現実的に経済的にもエネルギーを蓄えることが大切です。  （６）被災地以外の人達の二次被災に類似したダメージを防ぐ専門的には、災害当初の人命救助、救急医療、避難所運営、復旧作業、心のケアなど、被災地で援助を行なう人々は「二次被災者」とも言われます。  &amp;nbsp; 援助者は非常に緊迫した状況の中で仕事をしています。  その中で、人手が足りない、物資が足りない、情報が足りない……こうした悪条件に加え、悲惨な現場に立ち合うことも多く、救助すべきなのにできないなど、自分には手のつけようのない状況にも直面します。  &amp;nbsp; 時間の経過とともに、やり場のない悲しみや絶望感の影響を受けた被災者から、他にもっていきようのない怒りをぶつけられることもあります。  &amp;nbsp; 現地の援助者の中には、自身が自宅で被災している場合もありますし、被災地以外から援助に入った人も、被災地で家族や友人、知人が被災している場合もあります。  &amp;nbsp; こういった大きなストレス下で、人手不足や不測の事態への対応などオーバーワークをせざるを得ない状況の中では、感情的にまいってしまうのは人間として自然なことです。心身の後遺症を残さないため、セルフケアが不可欠になります。  &amp;nbsp; そして、そういった現地で頑張っておられる援助者だけではなく、被災地以外の場所に居る人達の中にも、会社の取引先や親族・友人などが被災して、その人達に対して何らかのサポートを提供している人達にも、大きなストレスがかかります。  &amp;nbsp; 思うように連絡が取れなかったり、求められている物資を送れなかったり、思うようなサポートが出来ないなどの条件が加わると、必要な時に必要なことができないなど、自分には手のつけようのない状況にも直面します。  &amp;nbsp; 被災地と自分の状況のあまりのギャップにリアリティがもてず、思いもよらず、被災者との電話やメールなどでコミュニケーションにギャップがおこり、誤解が生じたり、相手からやり場のない怒りをぶつけられたりることもあります。  &amp;nbsp; 会社関係などでは、被災地との窓口の担当者自身の親族や友人・知人が被災している場合もあります。  &amp;nbsp; 被災地以外の会社間の取引や接客業などでは、取引先の担当者やお客様の身近な人が被災していると、色々なお話をきくこともあるでしょう。  &amp;nbsp; 今回のような大きな災害では、被災地にいなくても大きなストレスを受けている人が沢山います。  &amp;nbsp; そういったストレスの影響で、人間として感情的にまいってしまう人がいても自然なことです。  こういった場合も、ストレスに押しつぶされて、二次被災に類似したダメージを受けて、日常生活に支障をきたさないように、そして人によっては心身の後遺症を残さないため、セルフケアが不可欠です。  &amp;nbsp; ●セルフケアの方法 【話しを聞いてくれる相棒を作る】会社内では担当部署でペアを組んだり、家族内では家族どうし（小さな子供いる家庭では、大人は大人どうし、大人が一人の場合は、友人や実家の親や兄弟姉妹、信頼のおける友人など大人どうし）で、災害に関係する出来事や話しを聞いたことを分かち合い、体験したこと・感じたことを言葉にする時間を意識的につくります。   そして、話し終えたら、「自分たちの日常に戻りましょう」、といった日常に意識を戻す言葉を発して、自分たちが日常で出来ることをやっていくことを確認しましょう。  &amp;nbsp; そうすることで、災害の影響を日常に不必要に及ぼす予防になります。  【自分の限界を知る】目の前に助けを必要とする人がいても、自分がすべてやろうとするのは無理なことが沢山あります。そのことを理解して、一人で抱え込んだり、一人でやろうとせず、周囲と出来事や情報を共有してチームで対応していきましょう。   【ペースを守る】被災地との関係は異常事態が土台となる対応になります。   仕事では日常業務、家族などでは日常生活とは異なった対応が求められることが多いと思います。   しかし、健全に機能している日常業務や日常生活を過度に犠牲にしないように、特別な対応が必要な業務を明確にして担当者を決めたり、対応の期間を決めて、期間の最終日が来たらその度に状況を整理して対応方法を変えていくなどして、インターバルのように区切りをつけて対応していきましょう。  &amp;nbsp; そのスケジュールを守ることで、心理的にも現実的にも災害に巻き込まれない予防になります。  &amp;nbsp; ●会社の場合会社の場合は管理職やリーダーが、被災地や被災者と直接窓口になっている担当者も、災害の影響を受けて（被災者の影響ではありませんので誤解のないようにしてください）心理的に大きなストレスを受けることを理解することが重要です。   そこに配慮して「今日はどんな状況でしたか？どんな話しを聞いたんですか？聞かせてせてください。」といった言葉をかけるなどして、窓口の人のお話を意識的にきくだけでも、大きな心理的なサポートになります。   ●家族の場合家族の場合は大人が、被災地や被災者と直接窓口になっている家族（通常は女性が多いようです）も、災害の影響を受けて（被災者の影響ではありませんので誤解のないようにしてください）心理的に大きなストレスを受けることを理解することが重要です。  &amp;nbsp; そこに配慮して「今日はどんな状況だった？どんな話しを聞いた？聞かせて。」といった言葉をかけるなどして、一人だけで抱え込まないように意識的に情報と体験を共有していくことが、大きな心理的なサポートになります。  （７）被災地や被災者の直接の窓口になっている人に対して、周囲の人がしてはいけないこと ●窓口になっている人に対してこう考えるべきだと指図したり、災害に関係する相手の感情に口出しをすること。してしまったら謝ること。   ●窓口になっている人の意欲のなさを非難したり、それを人間性の問題にすり替えて自尊心や人間性を否定すること。してしまったら謝ること。   ●窓口になっている人の話しを聞かず、会社側や家族側の要件だけを優先する。してしまったら謝ること。  &amp;nbsp; ●窓口になっている人が判断に困っている時に、無責任な後押しや判断をすること。してしまったら、「さっきの件、ごめんなさい。もっとちゃんと一緒に考えてみましょう。」など、仕切りなおす。    （８）子供への対応 大人の目線と子供の目線は違います。大人の目にはそれほど大きくないものも、子供視点からは巨大に見えます。   大人にとってショックなものは、子供にとってはもっとショックです。また、災害の正体がわからないことも恐怖を強めます。  &amp;nbsp; さらに、子供は自分で行動できる範囲が限られているので、自力で対処できない分、不安感は強くなります。同じことは、高齢者や心身の障害をもった人にも言えます。  &amp;nbsp; 被災地にいる子供への対応は、家族や大人がなるべくそばについていてあげること。家族から離れた子供がいる場合は「一緒にいるから大丈夫だよと」と声をかけて安心させて、信頼できる避難所のスタッフなどに「一緒にいてくれる人がいるから大丈夫だよ」と声をかけて保護をバトンタッチすることで少しでも不安を和らげる助けになります。  &amp;nbsp; 被災していない被災地以外にいる子供への対応は、子供が映像を伴う報道をみて、不安がったり怖がったりしていたら、被災地と同様、家族や大人がなるべくそばについて「一緒にいるから大丈夫だよと」と声をかけて安心させてあげてください。  &amp;nbsp; そして、災害のことを神様や閻魔様からの罰が当たったなどといった神話的な説明をするのではなく、地震と津波という人が予想できない自然災害で起ったという事実を教えてあげてください。  &amp;nbsp; 特に幼い子供は、自分中心の世界観をもっているので、何か悪いことが起ると「自分がいけない子だったから、こんなになった」という考え方をしてしまいがちです。  &amp;nbsp; そこに神話的な話をすると、吸収力の良いスポンジが水を吸収するように、子供の世界観に事実と異なる害になる影響を与えてしまうことがあるからです。  &amp;nbsp; 災害の影響を受けた子供は赤ちゃんがえりしたような反応を示します。  &amp;nbsp; 夜泣きや、おねしょ、甘える、だだをこねるなど、親や大人にとっては大変な反応が出てきます。しかし、これも一時的な「異常な事態に対する正常な反応」です。  &amp;nbsp; 親や大人は、進んで自分自身が大人や援助者にサポートを求め、出来る限り、子供の行動を叱ったり責めたりすことを回避していきます。  &amp;nbsp; また、子供の年齢に応じて、被災地では生活立て直しのための役割を分担させることも大切です。  &amp;nbsp; 被災地以外では、救援物資の準備など子供にも何らかのお手伝いをさせてあげることも大切です。  &amp;nbsp; いずれの場合も、子供が責任ある行動をとったら、心からほめてあげてください。  &amp;nbsp; それが子供に自信を与え、被災した子供の心の傷からの回復を早め、被災地以外の子供にとっては、得体のしれない恐怖や不安への健全な対処方法を学ぶ機会になります。ほめることは、第三者が行っても助けになります。  （９）心理的回復のプロセス 最後に、災害時の心理的回復のプロセスのモデルの一つを紹介します（『災害と心のケア』ハンドブック（デビット・ロモ（著））から引用）   １、英雄期（災害直後）災害が起った当初は、なによりも命がかかっています。自分や家族・近隣の人々の命や財産を守るために、誰もが必死になり、勇気ある行動をとります。  &amp;nbsp; ２、ハネムーン期（１週間~６ケ月間）次に問題になるのが衣食住です。衣食住が確保されていないなか、劇的な災害の体験をくぐり抜けて生きのびた人達が不自由に耐えながら生活のために助け合い、外部からの援助も始まり、衣食住が確保されていくなか、被災地は連帯のムードにつつまれていきます。  ３、幻滅期（２ケ月~１、２年間）人は衣食住が満たされていないときは、心の問題に目を向けるゆとりがありません。行政による組織的な支援や対策がはじまり、衣食住が満たされはじめてくると、これからどうする？という課題が目の前に押し寄せる時期になって、自分が受けたダメージに気づけるようになります。この時期に、これまでのサバイバル状態の中で耐えてきた忍耐が限界に達して、人々はやり場のない不安と怒りにかれられたり、親しい人をなくした悲しみもあふれてきます。避難生活の疲れも出てきます。住民同士の被害の程度の違いも目について...</description>
      <pubDate>Mon, 21 Mar 2011 10:40:43 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>女性：５０代：（東京）「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」を読んで</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13790571.html</link>
      <description>女性：５０代：（東京）「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」を読んで&amp;#160;「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」を読ませていただきました。  &amp;nbsp; 自分の過去と照らし合わせ、渦中にいたらとても助けになると思いました。   今でも十分役に立ちますが。 &amp;nbsp;このように、双方の立場を十分に理解されて、ニュートラルな視点での情報は貴重だと思います。  当時、私も主人の通っていた病院でカウンセリングを受けていましたが、あまり（ほとんど？）効果はありませんでした。  もう随分前のことなので、思い出せないことも多々ありますが、的確なアドバイスはなかったように思います。  &amp;nbsp; 「サポートするポイント」を読みながら、あの時、周囲の辛さや苦しさを理解してくれる人が一人でもいてくれたら、本人との関わりももっと楽になり、回復も早くなったかもしれないと思いました。  生き辛さを抱えている本人の気持ちは、本人にしかわかりません。  どんなに同じような状況にあったとしても、体験していることは個々で全く違うと思いますから。  &amp;nbsp; なので、私が想像する以上に本人は辛かったかも知れません。 &amp;nbsp;と同時に、周囲の苦しみもまた同じです。 &amp;nbsp;一旦、医療機関等で病名がつくと、生き辛さを抱えた本人は「病気の人」として扱われ、ある意味「守られている」存在となります。  そうなると、そこからは周囲への負担が大きくなることは否めません。「病気だから仕方がない」「病気だから我慢しなければ」「こうしなければ」などなど、かなりの制約の中での暮らしが始まります。 &amp;nbsp;この制約は、病名が付かなくとも、様々な情報を得ることによって、できてしまうこともあると思います。 &amp;nbsp;私も初期段階では、回復を願い、制約に従い、自分を抑えて生活していました。   ただ、メンタル的なものの場合は、回復の見通しがたたないということもあり、「いつまで続くの？」「いつまで我慢すればいいの？」という思いが出てきて、かなりのダメージを受けます。 &amp;nbsp;しかも、当時（１０数年前）はメンタル的障害の情報もあまりなく、社会的にもまだまだ偏見もあり、外部に知られたくないという思いも出てきて、自分がどんどん閉鎖的になっていき、苦しみは増す一方でした。 &amp;nbsp;一人ではどうにも抱えきれずに、友人に話したところ、理解してもらうどころか価値観の違いから、事実が周囲に広まってしまうという事態になり、友人との関係まで悪化してしまったこともありました。 &amp;nbsp;もうそうなると、誰も信じることができなくなり、一人で頑張るしかありませんでした。 &amp;nbsp;が・・・、そんなことが長く続けられる訳がありません。   結局、本人に対して、言ってはいけないような発言や、行動をとってしまったことは、一度や二度ではありません。 &amp;nbsp;幼い子供たちが、ストレスのはけ口となってしまったことも少なくありませんでした。   そして、そのことで自分をどんどん責めてしまうのです。 &amp;nbsp;自分を責める→苛立ちが増す→抜け道がない→してはいけない言動→自分を責める、の悪循環にはまってゆきました。このような状況になってしまうと、当事者でない周囲のねぎらいの言葉（「大変でしょうけど、頑張って」「○○をよろしくお願いします」etc)でさえもトゲとなってしまうのです。 &amp;nbsp;今振り返ってみると、毎日が地獄のような日々で、そうなると、どちらも「生き辛さを抱えた本人」となっていったように思います。  あの時、自分一人で頑張らずに、適切なサポートを受けられていたら・・・。と思うと残念でなりません。 &amp;nbsp;池内さんも仰るように、早い段階で迷わず、信頼できるプロのサポートを受けることは、とても重要なことだと思います。 &amp;nbsp;自分が少しでも良い状態でいることが、相手の回復を早めることにつながると思いますので。 &amp;nbsp;現に、私の状態が安定してゆくことで、本人も回復に向かいました。  &amp;nbsp; 多分、私の心にゆとりができたことで、言動も意図的ではなく、  自然に変わっていったのだと思います。  ＞実際にご本人の生きづらさがどこからきているかは、知識からの判断ではなく、＞ご本人が自分の体験を整理する中ではじめて明確になっていきます。  この部分は、とても大切だと思いました。  &amp;nbsp; 私なども、「どうにかしたい」という思いから、たくさんの知識を得て、それが正しいと思いこみ、知識ばかりが先行してしまい、それで、事が余計にややこしくなってしまうこともあります。  &amp;nbsp; そして、そういう時は、自分がどこかへいってしまっているんですよね。「知識＝自分」になってしまっているのかもしれません。  それと、サポートとコントロールの区別も大切だと思いました。  &amp;nbsp; この区別がないと、何をしてもよくなりませんよね。  &amp;nbsp; 私はサポートしたいではなく、コントロールしようとしていたのですから。(^_^;)   まぁ、自分がコントロールしようとしていたことさえ、気づけなかったのですから、救いようがありません。&amp;nbsp; 意識的でも、無意識にでも、相手をコントロールしようとしているうちは、相手は変わらないように思います。   こうして原稿を読みながら、振り返ってゆくと、罪悪感につながる当時の自分が癒されてゆくように思います。   上手く対処できなかった自分のことも、あの時の状況を考えれば、責める必要はないのかも、と思えてきます。   「自分を責めることは自分を苦しめるだけで何も生み出しません。」という池内さんの言葉は真実だと思います。  そういえば、「生きづらさ」ですが、以前セッションの中で「なくならない」と池内さんに言われた時はショックでしたが、それを言われて抵抗しなくなったせいか、随分楽になりました。  &amp;nbsp; いろいろなものを抱えていても「幸せに生きられる」、ということがどういうことなのか、わかりはじめています。  &amp;nbsp; そして、その「いろいろなもの」が彩り豊かな人生を創っていることも・・・。  &amp;nbsp; 池内さんの言葉には魂がこめられているのか、インパクトありますよね（笑）いつもありがとうございます。  &amp;nbsp; 池内さんとのセッションも３年目に入るんですね。  私にとっては、この２年間で１０年分くらい生きた気がします。すごいお得感・・・（笑）   振り返ると、本当にいろいろなことがあって、こみ上げてくるものもたくさんあります。  &amp;nbsp; ひとつひとつの体験が、どれだけ貴重なものなのかを、頭ではなく、身体で感じることができるようになってきたことは、大きな成果だと思っています。  &amp;nbsp; ここ最近のセッションでは、深い充足感を感じられ、今までとは違う何かが、自分の中に芽生えているようにも思います。  &amp;nbsp; 随所に見られる池内さんの「優しさと強さ」は、私に人間の素晴らしさを思い出させてくれます。  &amp;nbsp; 池内さんの人生の軌跡を垣間見ながら、「生きる」ことの大切さや、「生きる」ことに対するリアルな感覚を教えていただいているようにも思います。  &amp;nbsp; そして、これらの体験は、私にとって大きな大きな財産です。  「生きること」＝「豊かさ」を深い部分で感じつつあります。 &amp;nbsp;こうして安全なサポートのもとに、定期的に自分を振り返ったり、理解したりする場をもつことが、私にとってはあたり前の日常になっていて、それが人生のクオリティを高めていることを実感しています。   今まで、いろいろな方のカウンセリングやコーチングを受けてきましたが、池内さんのカウンセリングを受けるようになってから、カウンセラーの「あり方」が、クライアントに大きな影響を与えていることをとても感じています。   そんなことからも、「池内さんにお願いして良かった」と素直に思います。  &amp;nbsp; 私をクライアントととして、また、一人の人間として、常に信頼、尊重してくださり、一回一回のセッションを大切に進めてくださっていることに、心より感謝したいと思います。 &amp;nbsp;本当にありがとうございます。   さて、３年目。どんな展開が待っているのでしょう？とても楽しみです。 &amp;#160;追伸 この体験談を書いていて、私の中のくすぶっていた感情が湧き出てきていますが、この感情を封じ込めるには、かなりのエネルギーが必要だったこと、そのために、本来向けるべきところへエネルギーを向けられなかったことがよくわかりました。 &amp;#160;ごく最近も、根津甚八さんの奥様が、うつの闘病生活を語る中で、「私のせいだったかもしれない」と仰っていたことが、奥様の辛さを物語っていたようで、なんとも言えない気持ちになりました。 </description>
      <pubDate>Tue, 07 Sep 2010 19:20:34 +0900</pubDate>
      <category>セッション体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」2010-09-06 UP</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13789666.html</link>
      <description>  生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント  個人セッションやカップルセッションのテーマの一つに、生きづらさを抱えている家族（親・子供）やパートナー（夫婦・恋人）、友人、会社関係者等、身近な人が本人と一緒に生活していく中で、本人をどのようにサポートしていくのか？というテーマがあります。このテーマがある場合は、カウンセリングの中で、生活しながらサポートをしていくことを目的としたコンサルティングを行っていきます。    カウンセリングというと、生きづらさを抱えている人、問題を抱えている人、調子が良くない人、うつやトラウマを抱えている人など、ご本人が受けるものというのが一般的な理解です。   しかし、実際は、ご本人だけではなく、ご本人の身近にいる方で、「その事に関してご本人以外の直接の当事者又は関係者」であり、「解消・解決していきたい問題や課題、変化をもたらしたい事に強い関心のある人」が、クライアントとしてカウンセリングを受けていただくと、ご本人との関わり方について一緒に考えてサポートすることが出来るのでとても役立ちます。   例えば次のような方たちです。 ●家族や親戚 ●恋人 ●親しい友人 ●職場であれば本人の直接の上司（意外かもしれませんが部下や同僚でもＯＫです）、経営者や人事部の方など ●教育関係者の方々   &amp;nbsp; 上記のような人達がカウンセリングを受けて行くと、ご本人との関わりの歴史の中で、疑問に思っていたことや理解不能だったことを理解出来るようになっていきます。そして、身近にいる人も、ご本人との関わりの中で疲れていたり、うまく関われない自分を責めて傷ついている場合が殆どなので、カウンセリングの中でそういった自分のケアも行っていきます。&amp;nbsp; 【★この自分ケアを行っていくと、自尊心や自分を信頼する力が高まっていきます。そして、問題や困難な状況に直面しても「なんとかできるだろうし、自分にはその力ある」と思える自己効力感も高まっていくので、人間的にも成長していきます。】   実際に、ご本人との会話や対話が成立せず、深刻な状態になっている方はもちろんですが、次のような、そうなる前の段階に見られる兆候が出てきて、日常生活の中で「何となく変だな」「最近、何故か話が噛み合わないな」など、気がかりに思うことがある段階でカウンセリングを利用してもらえれば、早い段階での対応が可能となり、事態を深刻にしない予防になります。  ●いつもと違い些細ないことでイライラしやすくなった●今までになかったような怒り方をするようになった●ふとしたことでキレやすくなった●「疲れがとれない。身体が重くて仕事に行くのがつらい。仕事に行きたくない。人と会うのがめんどう。」etcという発言が増えてきた   一般的に、性格や習慣で片付けられがちな次のような現象も、背景に生きづらさが隠れていることも多いので、何か気になっていたり、気がかりがあれば、早い段階でカウンセリングを利用してもらえればと思います。 ●働き過ぎが続いている●飲酒量が増えた●ギャンブルに嵌っている●浮気をしている●人に誤解されやすい（仕事や男女関係等）●リスクの高い遊びや投資に嵌っているetc   そうは言っても、カウンセリングを利用することに慣れていないと、ちょっとした気がかりや違和感を感じたくらいで、カウンセリングを受けようと思う人はまだまだ少ないのが現状だと思います。   通常は、自分たちで何とかしようと努力しますし、身近な人に話をきいてもらったり相談したりします。   最近は、身近な人に相談するだけではなく、自己啓発の他、メンタルヘルスや心理的なことへの関心の高まり、癒しやスピリチュアルの認知度の高まりなどから、生きづらさや人間関係、心理的な悩みに関してインターネットや書籍などの情報量も増えています。「生きづらさ」を解消することに興味をもてば、１０年前の事を思うと、様々な情報や知識、方法論に触れることが出来る状況にあります。   このようなアクションはいずれも健康的でＯＫです。   しかし、身近な人への相談は、時にしっかり受けとめてもらえない場合は傷つく体験をしてしまうこともありますし、根本的な解決つながらないこともあります。  &amp;nbsp; 各種情報も、情報が増えたことは無さすぎるより良いと思いますが、多すぎると、自分にとって役立つ知識や方法を見極めるのが難しくなるという弊害も出てきます。    実際に、これまでのカウンセリングの中で、沢山の知識や方法を勉強されているけど、自分の実情にマッチした形で理解して使えず、サポートしたい人との関係が悪化してしまって、自分がどうしたら良いか判らなくなったので何とかしたいというケースもありました。   そこで、これまでのカウンセリング場面での経験から、身近に生きづらさを抱えている人がいて、その人の役に立ちたい、サポートしたいと思っている方で、自分がカウンセリングを受けるのは迷いがあるという方に、自分自身も大切にしながら「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」をまとめてみました。     （１）生きづらさにつながる問題を知識だけで安易に特定することは避ける  生きづらさにつながる問題は、 ●個人の問題、 ●家族や人間関係の問題、 ●健康上の問題、 ●仕事の問題、 ●経済的な問題など、 心理的な側面だけではなく健康面や現実面など様々な側面が相互に影響しあっているケースが大半です。   書籍やインターネットなどで、「これこれ」と思うものがあり、確信めいたものがあったとしても、特に自分ではない他者の事であれば断定や疑いではなく「その可能性もあるかもしれない」という仮説のレベルで受け取ることがポイントです。   そして、相手と会話するポイントは、自分が相手の事を大切に思っていること、自分が気になっていることを「あなたは・・・」という言い方ではなく、「私は・・・」という＜私メッセージ＞で伝えることがポイントになります。   何か悩みやストレス、問題があれば、自分が手伝えたり役立てることがあれば教えて欲しいことを伝えて、相手のお話をきくことからはじめます。   自分と相手との関係を意識して、充分に相手の視点も大切にしながら話をきく努力をします。そして、相手の事実や状況など自分が知らなかったこと気づいていなかったことなども含めて全体像が見えてきたら、その上で、「もしかして」という仮説として、自分が得た情報や知識を相手に伝えて、一緒にそのことについて日常生活を振り返りながら可能性を考えてみます。   この時は、相手がピンとこないようなら、それ以外の可能性も含めて、お互いオープンに話していくことがポイントです。   何故このプロセスが大切かというと、特に家族内や親しい関係の中では、当事者が共通の問題認識をもって話を進めていかないと、認識のズレそのものが人間関係のストレスを増幅してしまうからです。そして、その増幅したストレスそのものが問題となってしまうと、サポートしたいという思いとは裏腹に、その認識のズレからくる「わかってもらえない」等の会話のストレスそのものが「生きづらさ」の原因の一つとして増えてしまうことがあります。   場合によっては、問題認識のズレそのものが、本当に解消すべき問題と入れ換わってしまい、より状況が複雑化したり悪化してしまうこともあります。    会話することそのものが難しかったり、会話は成立するけど状況が変わらない場合は、その時点で、コミュニケーションを成立させるための関わり方や方法を学んだり様々な可能性について考えるためにカウンセリングが役立ちます。   特に、情報量の増えている、「うつ」「トラウマ」「アダルトチルドレン」などに該当すると思われる場合は、家族や親しい人がサポートしていく方法や心構えなどは、それぞれの実際の状況によって異なってきます。ご本人がカウンセリングを利用することはもちろん、サポートする家族や親しい人達もカウンセリングを受けることで健康的なサポートの方法を学んだり、当事者としてのストレスをケアしていくことが効果的にサポートしていく上で大切です。    （２）問題が問題なのであって、本人は問題ではない   生きづらさの原因が見えてきはじめると陥りがちなのが、本人の人間性や性格、精神的な弱さがその原因を作り出していると理解して、本人が問題そのものであると決めてしまうことです。   実際は、ご本人は問題の影響を受けて生きづらさを感じているので、問題の影響を受けなくなると生きづらさが解消されていきます。   一般化された対処方法が助けになる時は、本人ではなく問題そのものに焦点が当たっている場合です。   しかし、現実的には、ご本人と家族や親しい人との間で、問題だけに焦点をあてることは難しいものです。   理由は、家族や親しい人たちも、問題の影響を受けたご本人の言動を通して（本人の言動は問題の現象や症状）、大なり小なり問題そのものの影響を受けてしまうからです。   身近にいる人達も人間ですから、問題の影響を受けると、何らかのストレスを抱えてしまったり、相手のことを思って頭でわかって我慢していても、感情的な体験として悲しみや怒りなどの感情も感じるものです。それが、一時的ならまだしも、継続的になると、どうしても理屈ではわかっていても感情的に「ご本人が問題。ご本人が悪い。」と思いたくなるからです。   これは人間として仕方がないことであり、お互いのことを思っていればいるほど、このストレスは大きくなる傾向があります。   こうなってしまっている場合は、不必要にお互い傷つけあわないように早めに迷わずカウンセラーの助けを得ましょう。   本人も含め身近な人達も問題の影響を受け過ぎて、状況や関係性があまりにも複雑化して悪化してしまい、修復不可能の状況に陥っている場合でも、結末がどうなるかは当事者の意思ですが、そういう状態でも将来に向けてカウンセリングは何らかの助けになったり役に立ちます。    （３）過去を振り返る目的を知っておく  個人の問題、家族や人間関係の問題、健康上の問題、仕事の問題、経済的な問題など、書籍やインターネット情報の方法の中には、癒しや心の整理をしていくプロセスで、過去の出来事や経験、過去の自分自身や家族関係を振り返ることがあります。   これには基本的な目的があります。   それは、悪者や問題の原因追究ではなく、自分が過去の出来事や問題、人間関係からどんな影響を受けているかを理解して、その影響を受けないようにするためにはどうしていけば良いかを考えて明確にしていくためです。   癒しも問題解決も、問題そのものをなくすことではなく、生きづらさにつながる問題の影響を受けないようにしていくにはどうしたらいいか、そして、その影響を受けないためのスキルを身につけたり、影響を受けない自分を育てていくことで、生きづらさを感じる生き方を変えていくことがポイントです。   特に、ご本人がカウンセリングを受けるようになると、色々と思い出したり見えてきたりする時期があります。   いわゆる好転反応と同じで、ご本人が過去を思い出して、一時的に落ち込んだり、抑うつ状態になったりする場合もあります。その時に、身近にいる人が、そのプロセスで起って来る現象や出来事をある程度わかっていると、わかっていないよりも受けとめやすくなります。そして、そういった状況での関わり方を理解していたり、カウンセラーのサポートを受けられる安心感があると、ご本人のみならずサポートしている自分自身も大切にしながら、ご本人のサポートが出来るようになっていきます。    （４）自分自身で過去の自分の言動を責めないでください  生きづらさの原因に関する情報が増えてくると、ご本人との関係で、助けにならない言動の情報も増えてくると思います。   それを知った時に、とても大切なことがあります。   それは「新しく知った情報、方法、スキル等を基準にして、過去に自分が良いと思ってしたご本人へのサポートや関わり方を否定して、それをした過去の自分を責める必要はない。」ということです。新しいことを知った今の自分で、それを知らなかった当時の自分を責めることは筋が違います。   その時、相手のことを思って行ったこと、伝えたこと、自分を守るためにも良かれと思って行ったこと、伝えたことは、その時の自分のベストのはずです。   知っていたら行っていないであろうこと、伝えなかったであろうことを、新しい知識をもとに過去にさかのぼって評価して自分を責めることは自分を苦しめるだけで何も生み出しません。   誰しも、知らないこと教えてもらっていないことに沿って何かをすることは神様ではない限り出来ないのが普通だからです。   新しく何かを知ったら、過去の自分の言動を評価して自分を苦しめるのではなく、改めて新しく始めて、良い方向に展開していくことが大切です。 &amp;#160; （５）当事者としてサポートするための心構え  &amp;nbsp; 当事者として、ご本人をサポートしていく心構えとしては、生きづらさをもたらしている問題とご本人を区別して、出来るだけご本人の味方でいることです。 そして、問題の味方にならないことです。問題の味方になるとは、問題の影響を受けているご本人にだけ焦点を当てすぎて、本人の上手くいっているところや出来ているところ能力や才能を評価できなくなったり、本人の人間としての良いところや存在価値そのものを感じとれなくなったり受け取れなくなっていくことです。   ご本人の味方でいるためには、ご本人に影響を与えている問題のことをよく知っていくことです。知っていくプロセスの中で、問題の影響を受けない生き方ができるようになっていくためには、問題とどう関わっていけばよいのかを一緒に考えるなど、ご本人が自分と問題を区別して問題に対処していくための協力者という、同じ方向を向いた意識を持って関わることが大切です。   ただ、日常生活では色々ありますので、味方になりたくないという気持ちや、「もう嫌だ」という気持ちになることもあります。大きなストレスにさらされ続けている時は、１００％いつも味方でいる気持ちで居続けることが難しい現実もあります。   大切なのは、そんな気持ちになっても、落ち着いたらまた味方になろうと思えるかどうかが大切なのです（そういう気持ちになれるための関わりの方のスキルも色々とあります）。   もし、そう思えなくなってきたら、サポートに疲れていたり、もえつきの傾向が出てきているかもしれないので、どうぞ迷わずカウンセラーの助けを得ましょう。   また、サポートを続ける中で、ご本人に影響を与えている問題に飲み込まれてしまわないように、時々ご本人と問題との関わり方をチェックするのも大切です。  &amp;nbsp; このチェックは客観性が大切です。当事者間だけでは難しいのでカウンセラーのサポートを得ながら行うことをお勧めします。   これまでの個人セッション、カップルセッション、家族セッションの臨床経験から、ご本人は問題からの影響を受けていない時に（本人は問題に巻き込まれていない）、サポートしている方が問題そのものの影響を受けて（本人ではなく問題に巻き込まれてしまう）、ストレスを抱え込んでしまっているケースもあります。ミイラ取りがミイラになってしまうような現象です。   自分が問題の影響を受けているかどうか（問題に巻き込まれていないかどうか）振り返りチェックする時のサインは、問題の話をしていると無性にイライラしてもめたり喧嘩になったり、起こっている出来事や現象を問題ではなく相手の存在や性格などを理由にしてしまい、それが原因で当事者の関係がギクシャクしたり喧嘩になったりする頻度が増えてきた時です。    （６）カウンセリングを上手に使いましょう  カウンセリングを受けるかどうか、受けた経験がないと迷いますし、家族や大切な人のことは、自分たちで何とかしたいと思うのが心情だと思います。   しかし、生きづらさは実は色々なケースとパターンがあります。   実際にご本人の生きづらさがどこからきているのかは、知識からの判断ではなく、ご本人が自分の体験を整理する中ではじめて明確になっていきます。   生きづらさの原因が、うつ、子供時代の家族関係、トラウマ体験などが影響しているようでしたら、夫婦や家族などの関係ではケアに限界があります。そういった場合は、プロのカウンセラーの安全なサポートも受けながら、トータルでケアしていくことが必要です。   生きづらい生き方を、生きやす生き方へ変えていくために、健康的に使える資源はフル活用していくことが大切です。   それは、ご本人だけではなく、その身近で一緒に生活したり仕事をしている人達にも等しく当てはまるのです。&amp;nbsp;   ●最後に  実際の日常生活の中での回復や癒し（自己成長や人間的・精神的な成長含む）は、人それぞれプロセスも内容も異なりますし、沢山のエネルギーと時間も必要です。  &amp;nbsp; カウンセリングを受けるとその時間と費用も必要なので、それも日常生活に影響を与えて行きます。回復と癒しのプロセスは（自己成長や人間的・精神的な成長含む）、悲しみや苦しみ等だけではなく、嬉しさや充実感、達成感等も体験も経験していく、リアリティのあるプロセスです。  日常生活を大切にしながら、ご本人も身近な人達も必要なサポートを受けていき、生きづらさを解消していくプロセスを通して、それぞれの人達が自分の力（自分達の力）を取り戻したり育みながら、それぞれにマッチした、「私と私たち」の幸せな生き方を、それぞれ可能な方法で協力して、出来ることを積み上げながら創りだしていくことが大切だと思います。 &amp;#160;女性：５０代：（東京）「生きづらさを抱えている身近な人をサポートするポイント」を読んで </description>
      <pubDate>Mon, 06 Sep 2010 19:08:16 +0900</pubDate>
      <category>プロカウンセラー池内秀行の心理その他全般原稿 </category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>大阪面談セッション（出張）予約状況＆お申込み</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13658373.html</link>
      <description>&amp;nbsp;   &amp;nbsp; &amp;nbsp;大阪面談セッション（出張）日程＆お申込み&amp;nbsp;次回の大阪面談セッション（出張）の日程及び予約状況は下記の通りです。  お申込みをいただきましたら、ご確認のメールと、ご希望日に添えない場合は、日程調整のお返事を差し上げます。 全ての予約状況は「２０１２年０５月１９日０９時現在」です。 セッションを行う場所は、ＪＲ大阪駅近辺のホテルで行います。セッションを行う場所の詳細はお申込みを頂いて日程調整の際にお知らせいたします。 初回お申込みの方はお時間が９０分になりますので、下記表示のスタート時間の１５分前のスタート時間でお申込みください。  セッションの時間：初回の方は１時間３０分・２回目以降の方も１時間以上をご希望の方はご相談ください。&amp;nbsp; &amp;nbsp; ★２０１２年０６月大阪面談セッション（出張）の日程０６月 時間枠 11日（月）&amp;nbsp;時間枠12日（火）&amp;nbsp;&amp;nbsp;時間枠13日（水）&amp;nbsp;時間枠14日（木） 時間枠15日（金）&amp;nbsp;&amp;nbsp;－ &amp;nbsp;09:30~10:30○&amp;nbsp;09:30~10:30○&amp;nbsp;09:30~10:30予約済&amp;nbsp;09~10予約済&amp;nbsp;－ &amp;nbsp;11~12予約済&amp;nbsp;11~12 ○&amp;nbsp;11~12予約済&amp;nbsp;10:30~11:30予約済&amp;nbsp;&amp;nbsp;－ &amp;nbsp;13:30~14:30予約済&amp;nbsp;13:30~14:30○&amp;nbsp;13:30~14:30○&amp;nbsp;12~13○15~16予約済&amp;nbsp;15~16予約済&amp;nbsp;15~16予約済&amp;nbsp;15~16－&amp;nbsp;&amp;nbsp;  16:30~17:30 ○&amp;nbsp;16:30~17:30予約済&amp;nbsp;16:30~17:30○&amp;nbsp;16:30~17:30－&amp;nbsp;  18:00~19:00 予約済 &amp;nbsp;18:00~19:00予約済&amp;nbsp;18:00~19:00予約済&amp;nbsp;18:00~19:00○&amp;nbsp;  19:30~20:30－&amp;nbsp;&amp;nbsp;19:30~20:30予約済&amp;nbsp;19:30~20:30○&amp;nbsp;19:30~20:30○&amp;nbsp;  21~22－&amp;nbsp;21~22○&amp;nbsp;21~22○&amp;nbsp;21~22○&amp;nbsp;   &amp;nbsp; 個人・カップル・アドバンス セッションお申込みはこちらをクリック！ 経営者・管理職・ビジネスリーダー エグゼクティブセッションお申込みはこちらをクリック &amp;nbsp; </description>
      <pubDate>Sun, 14 Mar 2010 10:02:22 +0900</pubDate>
      <category>大阪面談セッションご案内</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>プロカウンセラーが使う傾聴のスキル２０１０年２月２１日名古屋開催</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13649678.html</link>
      <description>ここに掲載されている「体験談」は、全てご本人の許可を得て掲載させて頂いています。 「ジョニー＆ＹＯＫＯのコーチングライブｉｎ名古屋」ゲストスピーカー プロカウンセラー池内秀行 「プロカウンセラーが使う傾聴のスキル」●主な内容 ・人の話が聴けない、本当の理由とは？ ・なぜ、アドバイスに走ってしまうのか？ ・聴くとはどういうことか ・２つの感情コントロールの方法 ・ロジャースの傾聴の３条件とコーチングでの傾聴 ・傾聴の本質、本当の傾聴とは ・人間関係がテーマのセッションをどう扱うか  （上司と部下、親と子、先生と生徒など） ・迷走した人間関係事例を軌道修正していく方法 ・Q&amp;A ●傾聴について、とてもわかりやすく、楽しいお話をきかせていただきました。特に自己一致は目からウロコでした。（三重県：女性）  ●今日はありがとうございました。 池内先生のお話はとてもわかりやすく、相手も自分も大切にされている様に感じました。 一番心に残った話は、自分のポジション（立場）をわかること、相手と私はちがうということをわかった上でコミュニケーションをとるのがいいのかなと、思いきかせていただきました。言葉では自分と相手はちがうとよくきくけど、今日は池内さんのお話をきいて、心からスッキリした気分です。（愛知：女性）  ●池内秀行さん面白い！間口が広くておもしろい。（愛知県：女性）  ●傾聴、できているということは、まだまだ手の届かない状態ですが、昨日より今日、少しでも相手の話が聴ける人になりたいという想いが強まりました。日常生活が最優先、日常生活が大切という言葉が頭に残っています。カウンセリングとコーチングの共通点、違いをより理解することができました。 池内先生、おだやかで芯の強さを感じて、この人に話を聴いてもらいたいという気持ちを強く感じました。 携帯ＯＮの件、相手のことを尊重されているんだと受けとめました。電話が鳴ってもたいしたことない（ほとんど影響ない）とおっしゃったことが印象的でした。 自分の感情、感覚を感じていきたいです（三重県：女性）  ●傾聴の基本、勉強になりました。 共感と同情はちがうんですね。 当事者にならなくちゃいけないような気がしていたんですが、ちがいましたね。（岐阜県：女性）  ●とても良かったです。傾聴のお話の中で、自己一致、上司の立場、ポジショニングの所が、ここ最近おきた状況に合致しており、とても印象に残りました。 私は看護師の仕事をしていて、患者さんの思いに寄り添おうと聴いているうちに、深く入り込んで、自分の中で許容量を超えてしまい、患者さんと向き合えなくなってしまうことが最近あり、どうしたらよかったのかと考えていたところでした。すっとして、すっきりしました。 考えることが一杯です。ありがとうございました。（愛知県：女性）  ●聴くということを普段意識はしていましたが、相手と自分の違いに意識を向けてみるということは気づいていませんでした。これからは意識してみたいと思います。また続きも聞いてみたいです。続編もいいと思います。（愛知県：男性）  ●違っていることは素晴らしいと思いました。 自己一致というのも自分の中でのテーマです。（男性）  ●傾聴について、自己の再確認ができたことがとてもよかったです。 ジョハリの窓と自己一致、共感的理解、無条件の肯定的尊重について、日常生活で活用できるアイディアについてのお話が心に残っています。 池内先生、専門的な内容を日常生活に結び付けてお話いただき、わかりやすい内容でした。（愛知県：男性）  ●カウンセラーのお話、非常によかったです。自己一致の話、とても心に響きました。（愛知県：男性）  ●池内さんの講義の中で「自己一致」というキーワードにいろいろ考えさせられました。 違っていていい、そういう、本当はあたりまえのこと、日常の中で忘れがちだなって思いました。 自分が得てきた知識が少し的はずれだったのかなと思いました。聴く、ということの深さを改めて感じました。ありがとうございました。（愛知県：男性）  ●自分←→相手はちがうというキモチ それを知ったうえで相手を知るキモチ うまく言えませんが”そのコトバ”が残っています。（愛知県：女性）  ●枠組みをしっかりと持った上で相手と向き合うことが大切だというお話（今更ながら）よくわかりました。（女性）  ●傾聴に関わる内容では、講師の方が最後に言われた、傾聴は、話す、聴く、提案、自己開示を全て含むという言葉が強く心に残っている。（三重県：男性）  ●自分が思い込んでいた傾聴とのちがい。 「自己一致」「共感」とは、そういうことなのかと、よくわかりました。 自分というものをしっかり確立して知っていること、他者とのちがい、これからの仕事やコミュニケーションに役立ちそうです。（三重県：女性）  ●カウンセリングにも興味があったので、今回、とても有意義な時間を過ごせました。 池内先生がおっしゃることの多くが、自分にとって衝撃的でした。 「相手を傷つけるかも」とよかれと思ってやっていたことが違うことが多くて目からウロコ状態でした。とても勉強になりました。ありがとうございました。（愛知県：女性）  ●今日はとても楽しく勉強できました。ありがとうございました。 池内さんのお話で、カウンセリングは感情を吐き出すだけじゃない、人じゃなくて状況が問題、ジョハリのおはなし等々、なるほどーーと勉強になることばかりでした。来て良かったです。（愛知県：女性）  ●池内さんの講座の中で、具体的に場面とその返答などをお話いただき、参考になりました。楽しい時間を過ごすことができ、ありがとうございました。（愛知県：女性）  ●池内さんからのお話のあったＰＯＩＮＴ「そのときにできなくてもＯＫ」ということに安心しました。これからも頑張っていこうと思いました。生きながら学んでいくこと身につけていくこと、これからも続けたいです。（福井県：女性）  ●半日があっという間でした。又、次回も参加したいです。池内さんの思いやりがいっぱいつまったお話、あったか~い気持ちに包まれました。（愛知県：女性）  ●とっても良かったです。ちょっと今までと違う視点からの話があって視野が広がりました。池内さん、いつもすばらしい話をありがとう。また視野が広がりました。（愛知県：男性）  ●池内先生とのＱ＆Ａのやりとりが忘れられない思い出になりました。 会社においては、まず当事者が誰で、どういった問題が起っており、部下が自分に何を求めているか事実を確認すること。その後にくるのがコーチングだと思いました。（愛知県：男性）  ●自分の思っていた「傾聴」と今回のセミナーで学んだ「傾聴」に違いがあり、今後に活かしていきたいと思いました。あっという間に時間が過ぎ、楽しく、充実した時間を過ごすことができました。そして、今回のセミナーを聞き、考えさせられることがたくさんあり、もっと学びたいという意欲がわいてきました。 とても明るいセミナーで、聞いているうちに、どんどん引き込まれてしまいました。一方的な講義ではなく、受けている側も参加するので、とても楽しかったです。楽しい講義ありがとうございました。（愛知県：女性）  ●「コミュニケーションは、人との関係性である」 「自分の立ち位置を人とのコミュニケーションをとることで確認する」 ほっとして、心におちたことばです。 池内先生へ。自己一致、自分の立ち位置を確認して、それをしっかりしてから相手との関係が始まること。今までうまくいかないなと感じていたことが腑に落ちました。そして、よく私は「私自身がどう感じているのか」を無視する傾向があり、それが逆に話をきけなくしていたのだとも気づきました。ありがとうございました。（三重県：女性）  ●とても濃い時間でした。 スキルも大切ですが、自分と人との良い関係性が基盤にあってこそとわかりました。みなさん（講師の方も参加者の方も）素敵な方でした。とても楽しかったです。 池内先生の話もわかりやすく楽しく、時間があっという間でした。また参加したいです。（岐阜県：女性）</description>
      <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 20:21:13 +0900</pubDate>
      <category>セミナー・講座etc体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」2009年12月20日（日）開催</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13609854.html</link>
      <description>ここに掲載されている「体験談」は、全てご本人の許可を得て掲載させて頂いています。   大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」２００９年１２月２０日（日）開催（１）今日のワークショップで、何を受け取りましたか？気づいたこと、役立った点はありましたか？    気づいたことは、皆違うんだっということです。  男性ばかりの中だったので主人の気持ちもこんな感じなのかな~っとイメージできたことが役立った点です。 &amp;nbsp; 男性側の気持ちや、仕事の話、家庭の話は、普段聴くことが少ないので貴重なメッセージとして受けとりました。     &amp;nbsp;（２）今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に出来ると思ったことはありますか？   自分も大切にしつつ、相手側に立っていろんな捉え方をしてみることが、日常生活に取り入れていきたいと思った点です。         （３）カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？     いろんな出来事を解決することがスムーズになってきました。&amp;#160; 不安や怒りはありますが、おさまるのが早くなっている自分がいます。 &amp;nbsp; 感情を押し込めず自分と対話できるようにもなっています。そして身体にも意識を向けられるようになり、以前の疲労感は減っています。 &amp;nbsp; セミナーやセッションを通して自分の成長を感じられて嬉しく思います。 &amp;nbsp;   （４）その他、気づいたこと・感想・ご意見等があれば、お書きください。    いろんな問題を抱えながら前向きに良くなろうと、セミナーに参加する方々と出会えて有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。  &amp;nbsp; （女性：大阪府） &amp;nbsp;（１）今日のワークショップで、何を受け取りましたか？&amp;nbsp;気づいたこと、役立った点はありましたか？     &amp;nbsp;忘れかけていた 幼いころの嫌悪感/罪悪感を思い出して、今に影響しているとの気づきがあり、それを癒すことができました。    &amp;nbsp;（２）今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に&amp;nbsp;出来ると思ったことはありますか？  &amp;nbsp;  今自分が感じていることを絵に書くことで体が温かくなるような体験をしました。&amp;#160; 絵を描くことで今の自分の感情をリアルに感じたり、ネガティブな感情を昇華できたりできたりするので、絵日記を書いてみようかなと思いました。&amp;nbsp;    （３）カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？   いつもありがとうございます。 &amp;nbsp; これからも、安心感のあるワークを提供いただけますようよろしくお願いします。&amp;nbsp;    （男性：３０代：会社員） </description>
      <pubDate>Tue, 12 Jan 2010 11:00:57 +0900</pubDate>
      <category>セミナー・講座etc体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」２００９年１０月３日（土）開催</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13545262.html</link>
      <description>ここに掲載されている「体験談」は、全てご本人の許可を得て掲載させて頂いています。   大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」２００９年１０月３日（土）開催（１）今日のワークショップで、何を受け取りましたか？気づいたこと、役立った点はありましたか？   池内さんならではの、池内さんにしかできないと感じる、深く体験できるワークショップでした。&amp;nbsp;  生まれる前の感覚が蘇ったかのようでした。   私は、生まれる前からすでに傷ついていたみたいでした。   子宮の中はとても温かで出たくない生まれたくないという感覚と、今の現状の私の外に出たくないという感じがとても似ていることに驚きました。&amp;nbsp;  そんなときでも、味方になってサポートしてくれる存在がいると、問題が問題でなくなってしまうのだなと、気付き驚きました。&amp;nbsp;  氷のように固まっていた心が、池内さんと参加者の方の優しい言葉のおかげで、溶けて流れ出したような感覚で、身体の芯から温かくなりました。&amp;nbsp;  大丈夫という言葉が私のなかにやっと入ってきてくれたきがします。 &amp;nbsp; 今回私は、安心を受け取れたワークショップでした。   &amp;nbsp;（２）今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に出来ると思ったことはありますか？    疑問に思ったことは、ちゃんと聞いてみるということ。   そうしたら、理解しあえるんだと改めて実感した。&amp;nbsp;  聞いてみないとわからない、体験してみないと実感できない、それらのことがとても大切なんだと理解できた。     （３）カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？    優しくサポートしてくださってありがとうございました。   池内さんのサポートのおかげで自分に安心できました。   ずっと重くてはっていた肩が、楽になって驚いています。&amp;nbsp;  感謝しています。     （４）その他、気づいたこと・感想・ご意見等があれば、お書きください。    年末のセミナー楽しみにしています。絶対仕事、休みとります！！！！   あの太鼓の音がとても心地よかったので、カウンセリングの時も鳴らさせてくだい。  &amp;nbsp; （女性：兵庫県） &amp;nbsp;（１）今日のワークショップで、何を受け取りましたか？&amp;nbsp;気づいたこと、役立った点はありましたか？  普段、「愚痴を言ってはいけない」「人の悪口を言ってはいけない」「人のせいにしてはいけない」と我慢している自分に気付きました。  そういう「負」の自分も大切にしつつ、場所と相手を選んで、誰かに話を聞いてもらいたいなと思うようになりました。  また、「遊び心」の大切さを思い出したような気がします。  &amp;nbsp;（２）今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に&amp;nbsp;出来ると思ったことはありますか？ &amp;nbsp; 誰かに話を聞いてもらったり、カウンセリングを利用したりして、もっとのびのびした心を思い出したいと思います。  （３）カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？ &amp;nbsp; いつもありがとうございます。 &amp;nbsp; これからも、居心地よく、オリジナリティのあるワークを楽しみにしています。 &amp;nbsp; （４）その他、気づいたこと・感想・ご意見等があれば、&amp;nbsp;お書きください  太鼓の音もとても癒されました。 （男性：３０代：会社員）</description>
      <pubDate>Mon, 05 Oct 2009 18:26:10 +0900</pubDate>
      <category>セミナー・講座etc体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>セッション体験談目次</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13517227.html</link>
      <description> ここに掲載されている「セッション体験談」は、セッションの価値を見出してくれた方々のご好意で、ご本人の承諾を得て掲載させていただいています。&amp;nbsp;&amp;nbsp; ＜体験談目次＞ 女性：５０代：（東京）「生きづらさを抱えている身近な人をサポートする６つのポイント」を読んで    女性：３０代：（東京）「好きなこと、楽しいことが入ってくる感じ」   男性：３０代：農業経営（北海道）「３年の間に、仕事量を減らしながら売上は３倍ちかくになりました」 女性：３０代：ピアノ教師・既婚（大阪）「本気で変わりたい！」   女性：３０代：会社員：お子様３人（大阪）「私にプラスプラスプラス！！！」  &amp;nbsp; 女性：３０代：会社員：（大阪）「申込みするまで自分を納得させるのが大変でした」  &amp;nbsp; 女性：３０代：会社員（岐阜）「私の家族はカウンセリングやセラピーに不信感を持っていました」  &amp;nbsp; 女性：２０代：会社員（東京）「仕事の取引先で紹介されました」  &amp;nbsp; 女性：２０代：会社員（東京）「自分の中の感情や頭の整理ができて」  &amp;nbsp; 男性：４０代：会社経営（埼玉）「自分の心が癒されたと感じただけ、他人との衝突が・・・」  &amp;nbsp; 男性：３０代：僧侶・テニスプレイヤー（東京）「藁にもすがる。ダメでもしょうがない・・・」）  &amp;nbsp; 男性：４０代：会社員（京都）「自分によりそうことが出来るようになった」  &amp;nbsp; 女性：２０代（ロンドン在住）「怒っている自分が・・・」  &amp;nbsp; 女性：２０代：医療関系（神戸）「頭の中の声と話せるなんて」  &amp;nbsp; 男性：３０代：マーケティング・コンサルタント（福岡県）「２０年前の出来事が今でも・・・」  &amp;nbsp; 男性：３０代：福祉関係（大阪）「今日はご報告があって」 </description>
      <pubDate>Mon, 24 Aug 2009 02:05:13 +0900</pubDate>
      <category>セッション体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
          </item>
        <item>
      <title>大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」２００９年８月１５日（土）開催</title>
      <link>http://www.ikeuchihideyuki.com/article/13513876.html</link>
      <description>ここに掲載されている「体験談」は、全てご本人の許可を得て掲載させて頂いています。   大阪「こころと現実をみたしていく１ＤＡＹワークショップ」２００９年８月１５日（土）開催 今日のワークショップで受け取ったこと→学び、気づき、情報、安心感  &amp;nbsp;  気づき→今までふれてこなかった自分の課題  &amp;nbsp;  日常生活で出来ると思ったことは、人との接し方を変えられると思いました。    セミナーやセッションを受ける今の自分は、過去の自分からは考えられないことで、本当に奇跡だと感じました。参加できることがわれしく思いました。 ●カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？  いつもありがとうございます。 &amp;#160;（女性：大阪府）  今日のワークショップで、たっくさんのことを受け取りました。   今の私に必要な、求めていた、ものの見方、視点。    池内さんのセミナーは、本当に「体験」できるセミナーだなあといつも思います。   池内さんなので、参加者は安心して体験できるのだと思います。    池内さんが投げかけてくださる問いかけには、ハッとします。    生き方を、人生を変えてしまうような気づきがあるからです。&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp; 今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に出来ると思ったことは、母の生き方を、受け取らない。引き受けない。   私は私なんだということ。   いろんな私がいるということ。  &amp;nbsp;  ということを知っておくこと。  &amp;nbsp;  これらは日常生活でとても役立ちます。   ・miracle＝成長していくということ   ・苦しみの根っこに何があるか  &amp;nbsp; ワークショップという場で、他の人が見ている前で自分のワークをあれだけしっかりしてもらったのは初めての体験でした。  &amp;nbsp;  何かが大きく動いた感覚です。    他の参加者の皆さんにも感謝です。   自分と他人との境界線の大切さ、感情の波との付き合い方がわかったことが役に立ちました。    自分を大切にすることを改めて感じ、日々意識していきたいと思いました。 ●カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？  池内さんいつもありがとうございます。 &amp;nbsp;（女性：兵庫県）  今日のワークショップで、してほしいことを素直に伝えることも大切だと感じました。   ・自分の今後力を入れていくべき方向について、 自分の中にある選択肢を明確に意識し、整理することができました。   ・自分のニーズに気付くことの大切さを改めて感じました。 &amp;#160; 今日の体験を日常生活に活かすために、具体的に出来ると思ったことは、今後していきたいこと、進むべき方向 に迷う時は、選択肢を書きだして、実際にそれを選択した未来を想像するワークをしていきたいと思います。  全体的にレクチャーと、実際にワークすることのバランスがとれていて充実していた内容だと思いました。食事もおいしかったですし ^^  &amp;nbsp;●カウンセラー池内秀行にメッセージはありますか？  &amp;nbsp; 池内さんの存在は、ほんと、ありがたいです！  &amp;nbsp; （男性：会社員：大阪市） </description>
      <pubDate>Tue, 18 Aug 2009 22:00:13 +0900</pubDate>
      <category>セミナー・講座etc体験談</category>
      <author>プロカウンセラー池内秀行</author>
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