初めてカウンセラーの方のセッションを受けましたが、申し込みするまで(自分を納得させるまで)が大変でした。
セミナーやワークショップはすんなりと申し込むことができるのですが、セッションは違いました。
自分の中のどこかで受けることは決まっていました。
でも・・・今までずっと自分しか知らないことを本当に人に話すの?
言葉にして口にする方が嫌なんじゃない?
死ぬまでこのままでいるつもり?
自分を変えたくないの?
話したらどうなるんだろう?・・・・
こんなによく出てくるものだと感心するくらい(笑)
いろんな気持ちが次から次へと湧いてきました。
そして、自分の声のほかに・・・「自分の闇の部分を癒さないと本当には成長できないんじゃないかなぁ。」という友人の言葉が自分の中に流れていました。
最終的には「このタイミングを逃したら一生後悔する」という結論に達し、勇気を出しました。
話をするのは苦手(と思っています。基本的には聞く方が好きなんです。)なのにセッションが始まると勝手に凄い勢いで口が動き出して自分の中にずっーとしまっておいた怒りや悲しみの気持ちが自分の口から出てきた時、凄くリアルな感覚だったので驚きました。
私は本当はずっとこの出来事に関する気持ちを自分の中から解放したかったんですね。
でも、人に話すのが怖かった・・・。
今思うと・・・私は適切に私の気持ちを扱ってくれて、話を聞いてくれる人と自分が自分で受け入れられる状態になるまで成長するのが必要だったのかもしれません。
自分が成長するまでに時間がかかってしまいました。
”ちょっと長すぎなんじゃない?”とも感じますが(笑)、このタイミングがベストだった気もします。
セッションの時、少しお話しましたが、アフリカに2年連続で行ったんですが、その経験がなかったら今回のセッションで感じた大いなる愛(とでも言うのでしょうか)の感覚も異なっていたのかなぁ。
意識を360度廻らしても遮るものがないという開放感、広がる大地、動物、空、太陽を感じたとき人間も同じものでできていると実感しました。
見えないふたつの大きな手のひらの上に自分が大事に守られているように肌に感じたあの瞬間は、今でもハッキリ覚えています。(同じ感覚をセッション中に感じました。)
今まで感じたことのないような至福感、歓び、不思議な体験でした。
私の宝物です。
一方、その時大きな宿題も与えられていたようです。それは異性関係。
アフリカに一緒に行った友達に対しての現地ガイド兼ドライバーの男性の接し方がひどすぎて日本人的には耐え難いと思ったので、私がガイドさんに注意すると伝えると彼女は大丈夫だと言って断りました。
彼女が断ったのには理由がありました。
私よりアフリカ経験が多く、アフリカをこよなく愛している彼女はサファリツアーではガイドさんによって得られる体験が全く違うということを私に何度も説明していました。
暑い国なので、一般的にお昼間はホテルでお昼寝ですが、ガイドさんは彼女のためにお昼寝時間も厭わず、普通、行かないような所にまで連れて行ってくれました。
珍しい動物を観られたり、人間関係を除き旅行経験としては最高のものでした。
でも、・・・自分の半径5メートル以内にかなりの不快感を感じながら・・・何も言わずに見て見ぬふりをする羽目に・・・(ひょっとして、セッション前の自分に似てる!?)
私は「(彼女に)触らないで!止めて!」って叫びたかった。
でも言わないで気持ちを押しとどめている自分の怒り、悲しみ、とまどい・・・・いろんな感情にふりまわされて疲れました。 (ここまで書いて驚いていますが(汗)、これって・・・ひょっとして(-_-)今回のセッションと同じ状態!?ここで言っていたら2年前の時点で何か変わっていた・・・の?今頃気付いていますが・・・)
彼女の気持ちも私には分からなかった・・・これで本当に旅が楽しめているのだろうか?理解不能でした。
空港でガイドさんと別れる時には理解不能は最高に達しました。
映画のワンシーンのようにガラス越しに彼女と彼は手を合わせ、見つめ合い・・彼が口を動かして発した言葉は・・・I LOVE YOU(「えええっ!?」???)彼女は涙を流しているんです。
ますます頭が混乱してきた私は帰りの飛行機の中ではただひたすらに眠っていました。
アフリカを離れたし、2度とこんな人間関係をそばで感じることもない!と思って安心していたのか?わすれたかったのか?
日本に帰った私は、最高の贈り物だけが自分の中に残ったつもりでした。
このとき、今回の最悪の贈り物はただの経験だと認識していたのです。
それから、この最悪の贈り物を自分の中でなんとかしたいと思い、色々勉強したりセミナーに参加して自分なりに取り組んでいました。
そして、色々な出来事が重なり、翌年、再び同じ友人とアフリカに旅立ったのです。何も知らずに・・・。
最悪(!?)の贈り物は本当に解消されるまで残る・・・んですね。
予想がついたかもしれませんが、リクエストした訳でもないのに・・・普通、あり得ないでしょう・・・前回と同じ彼がガイドでした。
彼女は再会を喜んで彼と抱き合っていました。
ちょっと・・・ここまでくると、開いた口もふさがらない状態でした。
観念して精一杯、自分自身でいることに集中する努力をしました。
今回は前回よりも旅行期間も短かったためか彼女に対するセクハラも少なく(^^;)、私自身は去年とは全く違い、心乱されることも少なく自分の旅を楽しむことができました。(昨日学習した”自分の境界線”が設定できるようになっていたんですね。)
自分の成長を実感できた喜びを感じられ価値ある旅となりました。
そして、更なる成長を目指して、池内さんのセッションとワークショップを受けました。
自分では言葉にできなかった曖昧なものを言葉にしていただいたことで認識できるようになりました。
たくさんの贈り物をありがとうございました。最悪の贈り物が最高の贈り物に変わることが分かりました。今では友人とガイドさんに心から感謝しています。 現実に活かしていきます。
以前、彼氏ができないという話しを知人にしていたら、 私の「心という洗濯機の中には、まだ干していない洗濯物が残っているんだよ。」って言われたことがあります。
今まで意味がよく分かっていなかったことに気付きました。
その干していない洗濯物のひとつは、「これだったんだ!」って感じました。
干すまでに34年近くかかりました。
年数が長いだけに水を吸って重くなっていたみたい。
だって、セッションが終わってから体が軽くなったんですもの。(笑)
軽い体が感じられて凄く嬉しいです。

